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チョウ・ユンファが引退撤回!? 主演作『プロジェクト・グーテンベルク』2020年公開へ

アジアの映画王チョウ・ユンファが主演を務め、本年度香港アカデミー賞にて最多17ノミネートを果たした『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定)の日本公開が決定した。

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『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定) (C) 2018 Bona Entertainment Company Limited
『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定) (C) 2018 Bona Entertainment Company Limited
  • 『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定) (C) 2018 Bona Entertainment Company Limited
引退もささやかれていたアジアの映画王チョウ・ユンファが主演を務め、昨年の東京国際映画祭ではチケットが即ソールドアウト、本年度香港アカデミー賞にて最多17ノミネートを果たした『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定)の日本公開が決定した。

本作は、『男たちの挽歌』『グリーン・デスティニー』などのチョウ・ユンファと『風雲 ストームライダーズ』のアーロン・クォックという香港を代表する二大スターがW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作。

監督は、日本やハリウッドでもリメイクされた『インファナル・アフェア』シリーズの脚本家として知られるフェリックス・チョンが務める。貨幣偽造の名人が巻き込まれる犯罪の連鎖、男が行きつく驚愕のラストとは――? 

予想もつかないストーリー展開とスケールの大きなアクションシーンで観客を魅了し、中国では興行収入200億円超、香港で5億円を達成する大ヒットを記録。4月14日に発表される第38回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では作品賞はじめ、監督賞、脚本賞、主演男優賞2人、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞を含め、最多17部門にノミネート。すでに韓国でのリメイクが決定している。

日本でも第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で紹介されるとチケットは即完売! 上映後のQ&Aでは、チョウ・ユンファは本作に出演した後「引退を撤回した」と監督が明かしていた。

ストーリー


偽造画家のレイがタイで逮捕され香港に護送されるが、高名な美術家ロアンによって保釈されるところから物語は始まる。 そして舞台は1990年代のカナダへ。貧しい画家だったレイは恋人と将来に希望を託すが、なかなか認められず、いっこうに暮らしは楽にならない。こっそりと絵画の偽造に手を染めだすレイは「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していき…。

『プロジェクト・グーテンベルク』(邦題未定)は2020年2月、新宿武蔵野館ほかにて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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