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マシュー・マコノヒー、母校のテキサス大学で教授に就任

マシュー・マコノヒーが、俳優のキャリアを活かし、故郷のテキサス大学で正式に教鞭をとることになったという。

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マシュー・マコノヒー-(C)Getty Images
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  • アカデミー賞主演男優賞マシュー・マコノヒー-(C) Getty Images
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マシュー・マコノヒーが、俳優のキャリアを活かし、故郷のテキサス大学で正式に教鞭をとることになったという。「E!News」などが報じた。

マシューは、2015年から同大学のラジオ・テレビ・映画学科で「Script to Screen」(脚本から映像へ)のコースの講師を務めてきた。今回、正式雇用されたことで同じコースの授業を続けながら、ほかの授業で教えたり、同大学の全てのイベントに参加したりということが可能になる。

これまでの講師としてのマシューの評判はすこぶる良く、「学生も教職員も心から喜んでいました。彼はこの数年、ラジオ・テレビ・映画学科で教えるということに大変真摯に取り組み、高いレベルと成果を提供してきました」とべた褒めされている。

同大学の卒業生でもあるマシューはHPで自分が受け持つ授業について、「自分が映画学校で受けたかったと思えるものにする」と語っている。「映画を作る、紙の上の言葉をフィルムに落とし込むというのは、どちらも科学であり芸術でもある。時代にも世代にも関係はないね」。

同大学によると、マシューは俳優業も並行して行っているため、「今後『Script To Screen』に出席して実際に教える回数は、彼のスケジュール次第です」とのこと。現在、マシューは前作からバスター・ムーンの声を担当している『SING/シング』続編の撮影を行っているとみられる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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