【MOVIEブログ】映画祭中盤

映画祭も中盤に入ってきました。

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『カツベン!』GALA上映を上から撮ってみました
  • 『カツベン!』GALA上映を上から撮ってみました
  • レッドカーペットの様子。大勢のファンが駆けつけてました
  • 『プロメア』応援上映の模様。見ていても綺麗
映画祭も中盤に入ってきました。

去年から始まったイベントですが、映画祭の中盤のクライマックスの1つとして「GALAスクリーニング」という上映イベントを行っています。アリーナにレッドカーペットを敷いて第2のオープニングのような形になっていて、去年は『人魚の眠る家』でやり、今年は『カツベン!』がこのGALA作品となりました。

周防正行監督を始め、主演の成田凌さんや黒島結菜さん、竹野内豊さんなど総勢9名の大所帯。配給の東映さんはオープニングのレッドカーペットに続いて総動員な感じでした。こんなイベントを控えてる中で、しかもGALAの翌日が『閉鎖病棟-それぞれの朝-』の初日でもあった中で、オープニングを盛大にお手伝い頂き恐縮の極みでした。『カツベン!』は古き良き日本映画のような感じで、本当に楽しい作品なので、12月の大ヒットを切に期待したいと思います。

『プロメア』応援上映の模様。見ていても綺麗
そのほか、個人的に面白かったのは『プロメア』の応援上映。
恥ずかしながら初めて「応援上映」なるもの(英語ではcheer screeningとかcheer-along screeningとか言うそうです)を体験したのですが、これは衝撃でした。『プロメア』自体の映画の面白さにも驚きましたが、それに呼応する応援上映はそれ以上の衝撃で、これはもはやエンターテインメントだと思いました。映画の台詞を一緒に叫んだり、「待ってました!」みたいな掛け声をかけたり、キャラクターの動きに合わせてサイリウム振ってみんなでポーズを決めたり、これは何かに似ている…と思ったら、あ、とわかりました。これは歌舞伎に似てるんですね。それに気づいた時にこれは何て日本的なイベントなんだろうと思いました。好きな作品を好きな人たちが集まって、色んな掛け声や動きを覚えて、みんなで一緒に盛り上がる。日本人の勤勉さや緻密さが見事に出ているなと。見事なまでのジャパンコンテンツですね。東京国際映画祭ではもっとこういうコンテンツも世界に紹介していってもいいんじゃないかと思った次第です。あぁ、しかし、この応援上映のことをよくわかっていなかった自分が恥ずかしい…。

でも、やっぱり映画は楽しい! です。
《text:Yusuke Kikuchi》

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