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宮崎あおい&瑛太が恋人役、石井ふく子が贈る家族の物語「あしたの家族」

宮崎あおい、瑛太、松重豊、松坂慶子が出演する新春ドラマ特別企画「あしたの家族」の放送が決定。

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「あしたの家族」制作発表会見
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宮崎あおい、瑛太、松重豊、松坂慶子が出演する新春ドラマ特別企画「あしたの家族」の放送が決定。先日行われた制作発表会見にて、作品に寄せる思いや撮影の感想などをキャストたちが語った。

本作は、「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーが制作を担当し、浪江裕史が脚本を務めるオリジナル作品。

小野寺理紗は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられたという過去を持つ。父・俊作と母・真知子は、娘夫婦と同居するために大きな二世帯住宅を建てたのだが、思惑が外れ、広い家に両親と理紗の3人で暮らし。ある日、理紗はプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎を連れてくる。なんと、幸太郎は俊作の職場の元部下で、しかも現在は自分の上司だった…というストーリー。

小野寺理紗を演じるのは、昨年6月に放送された「あにいもうと」に続いて石井作品2度目の出演となる宮崎さん。「松重豊さんとは20年ぶりくらい、瑛太さん、松坂慶子さんとも10年ぶりくらいのお仕事で、収録での再会を本当に楽しみにしていました」と今回の参加を喜んだ宮崎さんは、「理紗は4年前に婚約者に逃げられてしまい、少しつらい過去を背負っていながらも、とても明るく前向きに生きている女性です。そしてお父さんとお母さんが大好き。共演者の皆さんも私の大好きな方々ばかりで、皆さんと演じる時間が楽しかったですし、楽しみながら演じることが、理紗を演じる正解だと思いました」とコメント。

さらに「撮影を終えた時、出演者、スタッフの皆さんと家族になれたような一体感を感じました。そんなみんなの思いがドラマをご覧いただく方々にいい形で届くとうれしいです」と手応えを語っている。

また、理紗の恋人役には瑛太さんが決定。台本を読み「すごくストレートで気持ちのいい作品だと感じました。こんな作品に出演したかったし、見たかったので、現場に出るのがすごく楽しみでした」と印象を語った瑛太さんは、「幸太郎は理紗の婚約者ですが、彼女の父親の元部下、しかしどんどん昇格してしまい、彼女の父親を越えてしまうというとても難解な役でした。石井さんにスタジオでお目にかかると、何度も美味しいパンをいただきました。これまでは朝食は和食派だったのですが、今回は石井さんのパンをいただいて、気持ちよく幸太郎を演じることができました」と撮影をふり返っている。

さらに理紗の両親役には、石井作品ではお馴染みの松坂さんと石井作品には初登場となる松重さんがキャスティングされた。

松坂さんは「家族の話なので、いろんな気持ちが描かれていましたが、少しユーモアもあって、一緒に家族の問題を乗り越えてゆくところが前向きで素敵だなと思いました。あおいちゃんとは久しぶりの共演でしたが、ますます芯が強くなられて、とてもお幸せそうで、明るい光が放たれる感じがうれしく思いました」と作品の印象を語り、松重さんも「自分の顔はホームドラマに出る顔ではないなと思っていました。それが新春のTBSのド正面のホームドラマに参加することができて、本当に役者冥利に尽きるなと思いました。ホームドラマはいつの時代も形を変えて人の心に届くものだと信じています」と思いを明かしている。

「あしたの家族」は2020年1月、TBS新春ドラマ特別企画として放送。
《シネマカフェ編集部》

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