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クリント・イーストウッド監督、アトランタ爆破テロ事件描く最新作公開決定

クリント・イーストウッド監督40本目となる監督最新作『リチャード・ジュエル』(原題 RICHARD JEWELL)が日本公開決定。日本版予告編とメイキング写真も併せて到着した。

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『リチャード・ジュエル』メイキング(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
『リチャード・ジュエル』メイキング(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
  • 『リチャード・ジュエル』メイキング(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
  • サム・ロックウェル-(C)Getty Images
  • キャシー・ベイツ - (C) Getty Images
クリント・イーストウッド監督40本目となる監督最新作『リチャード・ジュエル』(原題:RICHARD JEWELL)が、2020年1月17日(金)より日本公開決定。日本版予告編とメイキング写真も併せて到着した。

『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』など、“実話”を基に衝撃の真実を描いてきたイーストウッド監督。そんな監督の最新作となる本作は、1996年のアトランタで起こった爆破テロ事件の真実を描く衝撃の問題作。

爆破テロ事件が勃発し、不審なバッグを発見した警備員のリチャード・ジュエルの迅速な通報によって数多くの人命が救われた。だが、爆弾の第一発見者であることから、第一容疑者として逮捕されてしまう。ジュエルの窮地に立ち上がった弁護士のワトソン・ブライアントはこの捜査に異を唱えるのだが…というストーリー。

出演には、警備員のリチャード・ジュエル役で、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ブラック・クランズマン』のポール・ウォルター・ハウザー。弁護士のワトソン・ブライアント役で『グリーンマイル』『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェル。ジュエルの母ボビー役は『ミザリー』『タイタニック』のキャシー・ベイツが務めたほか、オリヴィア・ワイルド、ジョン・ハムも出演している。

サム・ロックウェル-(C)Getty Imagesサム・ロックウェル
今回到着した予告編では、パニックに陥った会場の公園で「爆弾だ! 早く逃げろ!」と人々を避難させるジュエルの姿や、警察による爆破物の検証シーンからスタート。そしてヒーローのはずのジュエルが、容疑者にされてしまう…。

そんな中、彼の無実を信じるたった一人の弁護士ワトソンは黙秘をアドバイスし、息子を愛する母ボビーは息子への報道を見つめる。さらに、声紋判定のためにボイスサンプルが欲しいFBIは「公園に爆弾がある、爆発まで30分」と言えと強要。

また一方で「事件を起こす動機は、ヒーロー願望と警察への憧れ」だとする女性記者キャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)によって“悪人か聖人か”という記事がスクープされ、容疑者報道は次第にエスカレート。緊張感溢れる映像となっている。


併せて到着したメイキング写真には、撮影現場でのひとコマが。イーストウッド監督が話しかけ、スーツで正装したポールとサムが耳を傾けている。

『リチャード・ジュエル』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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