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「Disney+」が『アラジン』のスピンオフ映画を企画中 主役はアンダース王子

ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコットらが出演し、大ヒットとなった実写版『アラジン』からスピンオフ映画が誕生するようだ。

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ビリー・マグヌッセン(C)Getty Images
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ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコットらが出演し、大ヒットとなった実写版『アラジン』からスピンオフ映画が誕生するようだ。「The Hollywood Reporter」によれば、「Disney+」が『アラジン』のキャラクター、アンダース王子を主役とした映画を企画中だという。

アンダース王子はアニメ版には存在せず、実写版に登場した新たなキャラクター。演じたビリー・マグヌッセンが、プロデューサーやディズニーにスピンオフ映画のアイディアを持ち掛け、企画に参加しているとのこと。

脚本家には、キアヌ・リーヴスが本人役で出演することが話題となったスポンジ・ボブの映画『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run』(原題)のジョーダン・ダン&マイケル・クヴァムが起用された。プロデューサーは『アラジン』のダン・リン&ジョナサン・アイリッヒ。

つい最近、アラジンを演じたメナ・マスードが、人種問題によって『アラジン』以降オーディションにさえ呼んでもらえないという悲痛の叫びを上げたタイミングだったため、インターネット上ではディズニーに対する不満の声も見られる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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