悲劇の連鎖は終わらない…『レ・ミゼラブル』予告編

第92回アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表作品としてショートリスト入りを果たした『レ・ミゼラブル』から、圧倒的な緊張感と共に悲劇と怒りが描かれていく日本版予告編が解禁。

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第77回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞にノミネートされ、先日、第92回アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表作品としてショートリスト入りを果たした『レ・ミゼラブル』。この度、圧倒的な緊張感と共に悲劇と怒りの連鎖が描かれていく日本版予告編が解禁された。

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先月公開された本国フランスでは、公開からわずか17日で観客動員数100万人を突破し、大きな関心を集めている本作。第92回アカデミー賞国際長編映画賞(旧名称:外国語映画賞)のショートリスト(ノミネート前の最終候補リスト)入りを果たし、来月のノミネーションへの期待も高まっている。

予告編映像では、犯罪多発地区となっているパリ郊外のモンフェルメイユ警察署の犯罪防止班に、地方出身のステファン(ダミアン・ボナール)が配属される。彼はこの街が「レ・ミゼラブル」の舞台であることを知り、同僚の行き過ぎた捜査を制止するなど自制心を持っているのに対し、コンビを組むことになったのは、未成年に度々粗暴な言動をとる気性の荒いクリス(アレクシス・マネンティ)、「尊敬されているのは俺たちだけだ」と警官である自分の“力”を信じて疑わないグワダ(ジェブリル・ゾンガ)。

『レ・ミゼラブル』 (C)RECTANGLE PRODUCTIONS
やがて、ひとりの少年が街に滞在するサーカス団のライオンの子どもを盗むという“些細ないたずら”が発端となり、それまで均衡を保っていた街のグループ同士が対立、次第にステファンたちが窮地に追い込まれていく。

『レ・ミゼラブル』 (C)RECTANGLE PRODUCTIONS
“何か”を撮影していたドローンの存在、少年を追って街じゅうを激走するステファンたち、3人を待ち受ける少年たちの反撃が徐々に過激化していく様子、「怒ることでしか表現する方法がない」という警官に向けられるショッキングなセリフなど、この街の“ミゼラブル(悲惨)”な現実が、圧倒的な緊迫感と躍動感をもって捉えられている。


併せて解禁となったビジュアルでは、凱旋門の前に集った大勢の市民がサッカーワールドカップでのフランス代表の優勝に歓喜する、映画のオープニングにして群衆のパワーを感じさせる印象的なシーンを切り取ったものとなっている。

『レ・ミゼラブル』 (C)RECTANGLE PRODUCTIONS
『レ・ミゼラブル』は2020年2月28日(金)より新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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