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カーク・ダグラスが死去 享年103 息子のマイケル・ダグラスが追悼

名優カーク・ダグラスが死去した。享年103。

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カーク・ダグラス(C)Getty Images
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  • カーク・ダグラス&息子のマイケル・ダグラス-(C)Getty Images
名優カーク・ダグラスが死去した。享年103。

息子のマイケル・ダグラスが、SNSに「今日カーク・ダグラスが他界したことをお知らせするのは、弟たちと私にとって非常に悲しいことです」とつづった。これまでの名優カークの功績を称え、自分や兄弟にとっては普通に父であり、マイケルの妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズにとっては素晴らしい義理の父であったとふり返った。

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It is with tremendous sadness that my brothers and I announce that Kirk Douglas left us today at the age of 103. To the world he was a legend, an actor from the golden age of movies who lived well into his golden years, a humanitarian whose commitment to justice and the causes he believed in set a standard for all of us to aspire to. But to me and my brothers Joel and Peter he was simply Dad, to Catherine, a wonderful father-in-law, to his grandchildren and great grandchild their loving grandfather, and to his wife Anne, a wonderful husband. Kirk's life was well lived, and he leaves a legacy in film that will endure for generations to come, and a history as a renowned philanthropist who worked to aid the public and bring peace to the planet. Let me end with the words I told him on his last birthday and which will always remain true. Dad- I love you so much and I am so proud to be your son. #KirkDouglas

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カークの最後の誕生日となった昨年12月9日には、「父さん、大好きだよ。父さんの息子であることを本当に誇りに思うよ」と伝えたという。

『チャンピオン』、『悪人と美女』、『炎の人』の3作品でアカデミー主演男優賞にノミネートされた経験を持ち、1996年のアカデミー賞では名誉賞を受賞したカーク。この名誉賞を受賞する前に、深刻な脳梗塞を患い言語障害が残ったが、その後も『グロムバーグ家の人々』などに出演。2011年のアカデミー賞ではプレゼンターを務めるなど、元気な姿を見せていた。

カークには、俳優のみならず、「最高年齢のセレブリティ・ブロガー」、「作家」、「慈善家」、「プロデューサー」など多くの顔があった。

私生活では1943年に女優のダイアナ・ディルと結婚し、マイケル&ジョエルの2人の子どもをもうけたが1951年に離婚。1954年に慈善家のアン・バイデンスと再婚後、ピーター&エリックの2人の子どもが誕生し、婚姻関係はカークの死去まで続いた。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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