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ウェス・アンダーソン監督、60周年を迎えるアヌシー国際アニメ映画祭に初参加

毎年6月にフランスで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭が、今年60周年を迎える。

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ウェス・アンダーソン監督 Photo by Lars Niki/Getty Images for The Academy of Motion Picture Arts & Sciences
ウェス・アンダーソン監督 Photo by Lars Niki/Getty Images for The Academy of Motion Picture Arts & Sciences
  • ウェス・アンダーソン監督 Photo by Lars Niki/Getty Images for The Academy of Motion Picture Arts & Sciences
  • 『犬ヶ島』来日記念舞台挨拶
  • ウェス・アンダーソン監督 Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images for Prada
  • 『犬ヶ島』来日記念舞台挨拶
  • ウェス・アンダーソン監督
  • ウェス・アンダーソン監督 (C) Getty Images
毎年6月にフランスで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭が、今年60周年を迎える。これを記念して、今年はウェス・アンダーソン監督が初めて同映画祭に出席するという。「Variety」誌などが報じた。

アンダーソン監督は、過去にメガホンを取った長編アニメ『犬ヶ島』と『ファンタスティック Mr. FOX』で、ともにアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、アニー賞にノミネートされた経験を持ち、『ファンタスティック Mr. FOX』は2010年のアヌシー国際アニメーション映画祭・長編部門でグランプリにも輝いた。しかし、2010年に出席することは叶わず、これまで何度もコラボレーションしてきたジェイソン・シュワルツマン、ロマン・コッポラとともに今年初めて姿を見せることになる。

同映画祭の芸術監督マルセル・ジャンは、「ウェス・アンダーソンは、ここ10年に渡ってストップモーション・アニメのリバイバルに特別な影響を与えてきました」とコメントし、アンダーソン監督の若手のフィルムメーカーに対する多大な影響力を称賛。60周年を迎える映画祭にアンダーソン監督が来場することは、「真の贈り物」であると喜びをあらわにした。

今年のアヌシー国際アニメーション映画祭は、6月15日から20日まで開催される。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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