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高杉真宙が“僕”に…sumika主題歌にも注目、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』放送

NHK Eテレでは5月2日(土)、数々の賞に輝いた人気小説を劇場アニメ化した『君の膵臓をたべたい』をオンエアする。

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NHK Eテレでは5月2日(土)、数々の賞に輝いた人気小説を劇場アニメ化した『君の膵臓をたべたい』をオンエアする。

原作は「2016年本屋大賞」第2位を始め、雑誌「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR2015第2位、読書メーター読みたい本ランキング第1位などに輝いた「キミスイ」の愛称で知られる同名小説。

SNSを中心に大きな反響を呼び、原作関連書籍の累計発行部数は200万部を突破。2017年には浜辺美波×北村匠海のW主演に、小栗旬、北川景子ら豪華キャストも参加して原作から12年後のパートを加え実写映画化。多くの涙を誘った。そんな実写版がヒットするなか製作が発表されたのがアニメ版の本作となる。

『君の膵臓をたべたい』(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
彼女は言った。「君の膵臓をたべたい」。春、まだ遅咲きの桜が咲いている、4月のこと。他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」は、病院の待合室で、一冊の文庫本を拾う。手書きの文字で「共病文庫」と題されたその本は、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。

日記の中身を目にした「僕」に、桜良は自分が膵臓の病気で余命いくばくもないことを告げる。それは、家族と医師以外には病気を隠している彼女にとってただひとり、秘密を共有する相手ができた瞬間だった。最期の日が訪れるまで、なるべくこれまでどおりの日常生活を送りながら、やりたいことをやり、精一杯人生を楽しもうとする桜良。そんな彼女の奔放な行動に振り回され、「僕」の心は少しずつ変化していく。――それは、「僕」の春の思い出。彼女の一生の思い出…という物語。

『君の膵臓をたべたい』(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
「僕」の声優には「仮面ライダー鎧武」などで注目され『虹色デイズ』『十二人の死にたい子どもたち』などの映画に出演。1月クールの「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」も話題となった高杉真宙。

またLynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤ら人気の声優たちが共演。月9「ラジエーションハウス」などで知られる女優の和久井映見も出演している。

また昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で主題歌を担当したほか、劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』など人気アニメの楽曲も手掛ける「sumika」が主題歌を提供しているのも注目だ。

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は5月2日(土)21時~NHK Eテレでオンエア。
《笠緒》

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