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アヌシー国際アニメ映画祭、ラインアップに日本の『ルパン』『ぼくらの7日間戦争』など

世界4大アニメーション映画祭の1つ、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭のラインアップが発表された。

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『ルパン三世 THE FIRST』(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
『ルパン三世 THE FIRST』(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
  • 『ルパン三世 THE FIRST』(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
  • 『ぼくらの7日間戦争』(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
  • 『ぼくらの7日間戦争』 (C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
世界4大アニメーション映画祭の1つ、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭のラインアップが発表された。

今年は同映画祭の60周年という記念すべき年であり、本来は6月15日から20日まで開催予定であった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中止に。形を変えて6月15日から30日までオンラインで開催されることになった。

長編部門には世界各国からの10本が発表され、日本からは山崎貴監督作の『ルパン三世 THE FIRST』と村野佑太監督作の『ぼくらの7日間戦争』が選ばれた。

昨年新設されたコントルシャン部門の10本にも、日本から岩井澤健治監督作の『音楽』と清水ハン栄治監督作の『True North』(日本・インドネシア共作)の2本が候補となっている。どちらの部門にも、アメリカの作品はなかった。

同映画祭によると、これら20本の作品について、資金面や権利の都合上全ての作品の全編をストリーミング配信できるわけではないといい、特定の作品には「作品から最低10分以上を切り抜いた映像または作品を紹介する短いドキュメンタリー映像を製作するようオファーしている」とコメントしている。もちろん、審査員たちは全ての作品を観て審査を進めるとのこと。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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