7月31日(現地時間)、「BAFTA TVアワード」(英国アカデミー賞テレビ部門)がバーチャル開催された。主演男優賞は「チェルノブイリ」のジャレッド・ハリスが獲得。「Giri/Haji」でノミネートされていた日本人俳優の平岳大は惜しくも受賞を逃した。「チェルノブイリ」でヴァレリー・レガソフを演じたジャレッドは、リモートで受賞スピーチを行ったのだが、実は自分がヴァレリー役の最初の候補者ではなかったということを明かした。キャスティングされた後に、製作陣に会いに行ったところ、「ジャレッド、気を悪くしないで欲しいんだけど、きみは第一希望の俳優じゃなかった。私たちがだれを希望していたか、知りたい?」と言われたという。「そりゃあ、ものすごく知りたいです」と答えると、「ダニエル・デイ=ルイスだったんだ」と聞かされたとのこと。ダニエルといえば、2017年に俳優業からの引退を宣言し、表舞台から遠ざかっている。「ダニエルに言いたい。あまり長く(俳優業から)離れていないでとね。寂しいじゃないか」と呼びかけた。主演女優賞は「Elizabeth is Missing」(原題)のグレンダ・ジャクソンが御年84歳で受賞。助演男優賞は「Giri/Haji」のウィル・シャープ、助演女優賞は「このサイテーな世界の終わり」のナオミ・アッキーが受賞した。なお「このサイテーな世界の終わり」は、ドラマ賞も受賞した。
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