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“小説を音楽にする”YOASOBIの原作小説「たぶん」が映画化

しなのによる小説「たぶん」を原案とする映画が公開されることが決定した。

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しなのによる小説「たぶん」を原案とする映画が公開されることが決定した。

小説「たぶん」は、若い世代を中心に爆発的な人気を誇っている、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」が楽曲化し話題に。当たり前が当たり前じゃなくなったいま、誰もが経験する新しい時代の、新しい選択。映画では、曖昧な言葉の中にある確かな気持ちを描く。

昨年11月に公開した「YOASOBI」第1弾楽曲「夜に駆ける」が、Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、ストリーミング再生回数は今年夏に1億回を突破。続く第2弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第3弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボを果たし、さらには初の紙書籍となる「夜に駆けるYOASOBI小説集」が発売と、活躍の幅を広げている「YOASOBI」。そんな「YOASOBI」の原作小説が今回、初映像化。

『たぶん』
「YOASOBI」Ayaseは「小説、音楽、MV、そして実写映画というまた新しい作品の広がりに今からとてもワクワクしています。『たぶん』の世界観がどんな風に膨らんでいくのか、とても楽しみです」と完成に期待を寄せ、ikuraも「どんな広がりを見せてくれるのかとても楽しみです!完成が待ちきれないです!」とコメントしている。

なお、主題歌は「YOASOBI」の「たぶん」に決定している。

『たぶん』は2020年晩秋公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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