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『ジュラシック・ワールド』最新作の現場で複数名が新型コロナ陽性に 2週間撮影延期

2021年6月から2022年6月10日に公開日を延期する――そう発表したばかりの『Jurassic World: Dominion』(原題)の撮影現場でトラブルが発生したことを、監督のコリン・トレヴォロウがツイッターで明かした。

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コリン・トレヴォロウ監督-(C)Getty Images
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  • コリン・トレヴォロウ監督-(C)Getty Images
  • コリン・トレボロウ監督&クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワード-(C)Getty Images
2021年6月から2022年6月10日に公開日を延期する――そう発表したばかりの『Jurassic World: Dominion』(原題)の撮影現場でトラブルが発生したことを、監督のコリン・トレヴォロウがツイッターで明かした。

「起きたら、『Jurassic World: Dominion』の現場で新型コロナウイルスの陽性者が何人か出たというニュースを知りました。その後すぐに全員が陰性になったけれど、セーフティ・プロトコルに従って2週間撮影を中止します。早く戻ってきますよ」と伝えた。


恐竜がマスクをしている写真を添えたところが、『ジュラシック・ワールド』の監督ならでは。コメント欄では「ディキノドン」「ミクロケラトゥス」「リストロサウルス」などの名前を挙げて、写真に写っている恐竜の種類についての討論が行われているが、「マスクをしているからはっきりしない」という声も。

ユニバーサル・ピクチャーズも同様の発表をし、後に陰性になったが最初の検査で陽性になった人物たちや、彼らの濃厚接触者に当たる人たちが自主隔離に入ったことも報告した。キャストやスタッフのだれが陽性になっていたのかは、明らかにしていない。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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