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ディズニー最新作『Raya and the Last Dragon』予告編が初公開 ラヤが「かっこいい」と好評

ディズニーがアドベンチャーアニメ『ラヤと最後のドラゴン』の予告編を初公開した。

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ディズニーがアドベンチャーアニメ『Raya and the Last Dragon』(邦訳:ラヤと最後のドラゴン、邦題未定)の予告編を初公開した。

今作の舞台は架空の世界クマンドラで、人々とドラゴンが共存し平和に暮らしていた時代。あるとき悪の存在が出現し、平和を脅かすが人類を守るためにドラゴンが犠牲となった。それから500年後、再び悪の存在がこの地に戻ってきた。世界は一変しており、人類は民族間で対立している。戦士のラヤは、平和を取り戻すために最後のドラゴンを見つける旅に出るのだった。


『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でローズ・ティコ役を演じたケリー・マリー・トランがラヤ役、『フェアウェル』のオークワフィナが最後のドラゴン・シス役の声優を務めている。ディズニーのアニメ映画で、東南アジア系の女優が主役を務めるのは初めて。(ケリーの両親はベトナム難民)。

ケリーによるとラヤは「根っからの戦士。子どもの頃から、早く剣を手にしたいとウズウズしていた子。本当にかっこいいし気骨があって、自分の面倒は自分で見るという戦士になった」というキャラクター。アクショーンシーンが満載な予告編に、ファンからも「ラヤがかっこいい!」「新しいプリンセス像」と称賛コメントが寄せられている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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