松田龍平、山田孝之監督は「現場でニヤニヤしている」 『ゾッキ』東京国際映画祭でお披露目

竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督による共同製作映画『ゾッキ』が第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門のワールド・プレミア作品として上映され、監督らが舞台挨拶を行った。

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『ゾッキ』(C)2020「ゾッキ」製作委員会
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  • 『ゾッキ』(C)映画『ゾッキ』製作委員会
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竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督による共同製作映画『ゾッキ』が第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門のワールド・プレミア作品として上映され、監督に加え出演者の松井玲奈、森優作、松田龍平、原作者・大橋裕之、脚本家・倉持裕、鈴木寿明蒲郡市長が舞台挨拶を行った。

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全員お揃いのゾッキパーカーで登壇した今回。竹中監督のパートに出演した松井さんは「役名としては幽霊という役でマネキンを演じました。特殊メイクも初体験でとても楽しい経験でした」とふり返り、竹中監督の印象については「特殊メイクの準備中もそばにいてくれて、とても心配していただきケアもしていただきました」と明かす。一方、竹中監督はキャスティングについて直感といい、「松井さんには美しくも不思議な匂いがする。その空気は松井さんにしか出せないだろうと思った」と起用理由を述べた。

また齊藤監督のパートに出演している森さんは「丁寧に最後まで現場に寄り添いながらモノ作りをされる方。僕はそこで自分の出来ることをやりました」と斎藤監督について話し、それに対し「森さん自身が大橋先生イズムを持っている方。森さんがカメラの前に立つと『ゾッキ』の世界が成立する」と齊藤監督が全幅の信頼を寄せていることを明かした。

そして山田監督のパートに出演した松田さんは「楽しかった」とつぶやくと、「本当に?」と山田監督。松田さんは「山田君は現場でニヤニヤしているので、その顔を見るだけで楽しかった。僕に対しての演出はニヤニヤしてるだけ。ほかの周りの役者さんには熱い想いをぶつけていたのに。そういうやり方なんだぁと思った」と演出スタイルを明かすと、山田監督は「自分の長編映画でモニターに龍平君が映っている。それだけで嬉しくて。ずっと見ていたいとニヤニヤしていました。でもほかの役者の方は龍平君ほどではないので、厳しめにやりました」と冗談で会場を和ませていた。

『ゾッキ』(C)映画『ゾッキ』製作委員会
イベントでは来場者とのQ&Aも行われ、来場者からキャスティング理由や演出方法について問われると、竹中監督は「キャスティングは直感です。ふっと頭によぎった人にお願いしています。現場では3人がそれぞれのパートを担当していました」と説明。山田監督も「僕も直感ですね。何度も原作を読んで、顔が浮かんだ人や学生役のオーディションでは声や話し方をみてこの人!というイメージでした」とふり返る。

一方で「慎重にキャスティングせねば…という思いがありました」と齊藤監督。「その中でたまたま別の現場で出会ったコウテイの九条さんはまさに!と。森さんとの化学反応が怖くもあったけど、それがゾッキの世界感な気もして」と運命的な出会いを語っていた。

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『ゾッキ』は2021年春、全国にて公開予定。
《cinemacafe.net》

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