有村架純&北村匠海&古川琴音らELLE映画賞を受賞

「ELLE CINEMA AWARDS 2021」で有村架純、北村匠海、濱口竜介監督、古川琴音、齊藤工が受賞したことが分かった。

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ELLE CINEMA AWARDS 2021/有村架純
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ファッション雑誌「ELLE Japon」を始めとする「ELLE」グループ(運営:株式会社ハースト婦人画報社、本社:東京都港区)は12月18日、SDGsをテーマにした配信イベント「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2021」を初開催。そこで「ELLE CINEMA AWARDS 2021」が開催され、有村架純、北村匠海、濱口竜介監督、古川琴音、齊藤工が受賞したことが分かった。

「ELLE CINEMA AWARDS 2021」は、ELLEが独自の視点で選定する映画賞で、2015年より始動している本授賞式。今年は新設された「ELLEACTIVE! for SDGs賞」含むの5つの賞と作品賞の6部門が発表。今年最も輝いた女優に贈られるエル べストアクトレス賞、今年最も輝いた男性に贈られるエルメン賞は、『花束みたいな恋をした』の有村さんと、『東京リベンジャーズ』の北村さんが、それぞれ受賞。

有村さんは、『花束みたいな恋をした』を含め、今年は全部で6本もの出演映画が公開。北村さんは主演作『東京リベンジャーズ』が今年の実写日本映画の興行収入1位を記録、「DISH//」で紅白歌合戦の出場が決定、フォトグラファーとしても活動するなどマルチな活動ぶりも話題に。

また今後、活躍が期待される若手に贈られるエル・ガールライジングスター賞にて、『偶然と想像』に出演し、ほかにも『花束みたいな恋をした』『街の上で』と今年は3本の映画に出演した古川さんが受賞。

そして、今年新設の映画界でSDGs的な役割を果たした映画人に贈られるELLE ACTIVE! for SDGs賞では、俳優・監督として精力的に活動する中、移動映画館「cinema bird」プロジェクト、発起人として昨年立ち上げた「ミニシアターパーク」の活動などに取り組み、監督を務めた現場に託児所を設けたことでも話題になった齊藤さんが受賞。最も優れた監督に贈られるエルベストディレクター賞では、『偶然と想像』『ドライブ・マイ・カー』が大きな話題となっている濱口監督が受賞した。

複数のプラットフォームを横断する「ELLE グループ」初の立体的な配信イベントとなった今回。ほかにも、冨永愛×森星による対談「MODEL TALK」や、美容賢者とエルが選ぶサステナブルなベストコスメのうち、金賞を受賞した9品を発表する「ELLE CLEAN BEAUTY AWARDS 2021」。世界がリスペクトする“おばあちゃん”アーティスト16人を紹介する大人気の展覧会を、森美術館館長の解説で巡るオンラインツアーも行われた。

なお、ELLEと「JO1」による、SDGsをテーマにした新シリーズ動画がスタートすることも発表され、予告編が公開。本企画は、SDGsをポジティブに実現させていくためのGOOD NEWS(良いニュース)を、未来を担うZ世代代表であるグローバルボーイズグループ「JO1」がレポートするという内容で、来年1月配信予定となっている。

<ELLE CINEMA AWARDS 2021 受賞者コメント>
▼エル ベストアクトレス賞/有村架純(『花束みたいな恋をした』)
受賞作『花束みたいな恋をした』では、企画の段階から再び脚本の坂本裕二さんと監督の土井裕泰さんとご一緒できるということで、本当に楽しみで、お相手も貴重な同い年の菅田将暉さん。今の私たちに何ができるだろうかと撮影をするなかで、すごく考えましたし、映画界を盛り上げたいなっていう気持ちもすごくありました。2021年は、去年撮りためていた作品たちが世の中に飛び立つ年となってコロナで公開が延期になっていたものがたまたま今年に重なって多くの作品を発信することができて、タイミングと運ってあるんだなと実感しましたし、もしかしたら『花束みたいな恋をした』もコロナ禍でなかったら、ここまで皆様の心に残ることができなかったかもしれないですし色々なめぐりあわせとか目に見えないものを信じてもいいのかなとか希望を感じるような1年になりました。映画は、初めて出させていただいたときから、みんなで作っていくという過程にすごく魅力を感じてお芝居をすることは映画でもドラマでも舞台でも同じなんですけど、監督やスタッフや役者さんの本気をみせていただける場所と、映画には感じていて それを間近でみられることが幸せに思います。プロの技を学んだりして 刺激をもらって 吸収していく、それができるのが映画独特の世界かなと思います。来年には、2021年に撮影した作品も来年公開になりますし、待っている作品もあるので、変わらずひとつひとつの作品に誠実に向き合っていきたいなと思いますし、作品に出合うことだったり 人に出会うことだったり、出会いにときめきを持つことを忘れたくないなといます。

▼エル メン賞/北村匠海(『東京リベンジャーズ』)
2021年は、役者だけではない活動もいっぱいある中で目まぐるしい一年でしたね。いろいろ背負う瞬間が多かったなという印象です。また本当にいろんな人に出会えた一年だったなと思います。自分にとって、音楽と芝居だけでいったら100:100で自分の中では比重を置いて、そういう中で、役者でなし得たことが音楽にも作用しているし、音楽で見てきた景色も芝居だったりフォトグラファーでもそうですし他にもいろんなマルチなことしていくなかで、いっぱい作用していくようになりました。僕だけじゃない世界が広がってて、いろんな人に助けられた部分もありますね。
受賞作『東京リベンジャーズ』では、まずひとつは今年(実写映画の興行収入)一位というところで、それを僕らの世代で作れたというのは、本当に大きいなと思っています。これは日本の映画の歴史としてみても、僕らの時代を一個確立したのかもしれないな、というタイミングでもありました。その真ん中に立たせていただくということもとても光栄です。こうやってちゃんと結果にでるというのは、僕らの熱量とそれをみてくれた方たちっていう全員の熱がひとつになった瞬間なのかなと思います。来年は、役者としても控えている作品もあるし、バンドとしても10周年の記念のイヤーだったり、あっという間にまた12月になってるんだろうなって気はするんですけど、いわゆるもう一度学ぶ年にできればなと思っています。

▼エル ベストディレクター賞/濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』)
2021年は、1年の間に2本の長編を完成させるというのは自分の人生の中でもはじめてだったと思うのですが、それは、それぞれいろいろな形で評価をいただいて、自分にとってはとてもキャリアの中でポイントになる年になったのではないかと思っています。ベルリンとカンヌ映画祭は、両方の映画祭から熱気というものをすごく感じました。ベルリンの方は2月冬の時期だったものを6月の野外会場でやるということでやっていて、これは本当に映画祭の知恵というかなんとか映画とリアルな観客を出会わせるそれが映画祭の責任であるということを考えに考えた結果の選択だったのかなと思いました。一方でカンヌの方では会場観客も満員になっていたりして、どちらも本当に映画と観客がリアルで出会うという大切さをすごく感じました。映画祭ということも受賞するということもありがたいことですけれども、本当に一本一本淡々と作ってきたというところがあるのでこれからも淡々と作っていきたい。来年は、公私共に休みたいと思っています。2021年は2本続けて作品を完成させるっていうことがあったので、そのおかげで(とてもたくさん)いろいろなお仕事をいただいているということはあるので、ひとまずは休もうかなと、そしてそれがインプットの期間になるんじゃないだろうかと思っています。

▼エルガールライジングスター賞/古川琴音(『偶然と想像』)
2021年は、まだ自分が成長している実感というのがなかなか持てなくて、成長の途中だと思うのですが、たくさんの幅広い役をやらせていただいて、いろんなチームに加われて、とても恵まれた1年だったなと思います。この前できるようになったことが、今回通用しないなって思うことがあったり、掴んだと思ったら逃げていくような、そういう感覚がすることもあって、一概に掴み切れたとか、ここは成長できたとか言えることはまだないです。受賞作『偶然と想像』では、今の自分のお芝居をするうえでの基盤を、濱口監督には作っていただけたなと思っています。撮影したのは2年くらい前で、撮影当時は、自分が参加した作品が世界的に観ていただける考えずに演じていたので、監督と他のキャストの皆さんで作り上げたものの結果かなと思っています。(自分が)濱口さんが作る作品の世界にちゃんと入っているなと思って。見る前はとてもハラハラしてたんですけど、そういった意味では少し安心しました。私がいろいろな映画を見て思うことは、生きるうえで、タフに生きるためのパワーを映画から教えてもらうことが多いなと思ってます。2022年は1月からミュージカルに初挑戦で、1月から挑戦することがたくさんあるので、まだ目の前のことでいっぱいいっぱいで、計画ができないというか一年を見通せていないんですが、目の前の仕事に誠実に続けていきたいですね。

▼エル アクティブ for SDGs賞/齊藤工(『ゾッキ』)
受賞させて頂き、恐れ多い気持ちと同時に、SDGsという言葉が僕もどこまで理解しているのか試されている気もしていまして、賞の受賞の真意みたいなものはいただいた後に試されるといいますか、とても意義のある賞をいただいたと思っています。
2021年は、自分の限りにむかっての人生設計みたいなものから、自分がいなくなった未来に何が残るかを意識しだしたのが去年だったので、(それまでに)ライフワークとしてやっていた移動映画館だったり、ミニシアターパークだったりっていう活動と自分のマストっていうのが見つかった1年ではありました。現在、映画制作の現場で託児所設置の提案をしているのですが、 最も感じるのが女性のスタッフさん、キャストの方もそうですけど、妊娠、出産、子育てのプロセスと、現場というものがあまりにも乖離していて、引退していく才能を僕ですらたくさん見てきました。前例がないと日本ってシステムがなかなか変わらないので、本当に小さなのろしですけど、託児所が現場にあれば、1つ何かが解決するのではと思いました。(もちろん)今回このような光栄な賞をいただいた真意のわかる一年であると思いますし、もっと先になんであの人だったんだろうっていうことをELLEさんをはじめこの動画を見てくださってる方に恩返しをしていくというか自分の活動だったり、ということでお返ししていくという想いはあります。でも唯一自分のことは嫌でもずっと付き合っていかなきゃいけない対象なので、愚かさとか醜さとかもわかってる自分の行動がこれからも全てだなと思っているので、いただいた賞に相応しい人間の行動を起こしていきたいなと強く思っています。

《cinemacafe.net》

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