「人間でもあり、女神でもある」ワンダーウーマンの魅力をガル&クリスが明かす
2020年最後にして唯一の洋画アクション超大作『ワンダーウーマン 1984』主演のガル・ガドットが、ワンダーウーマンの共感性の秘密を明かした。
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「ワンダーウーマンには“弱い部分”があるから、観客は彼女に共感することができます」と語るガル。「(女性しかいない)故郷を出た彼女にとっては人間の世界すべてが新しかったのです。不安で、とてもナイーブで、男性の世界の中でどのようにやっていけばいいかわからなくて、たくさん弱いところを見せました。並はずれた強さを持つヒーローが、こういう弱さを見せるのは、大事なことだと思います。弱点があるということは、私たち全員が、人生の様々な瞬間に感じたことがあることですからね」と続け、我々と同じような“弱点”を持つ、とても共感性の高いヒーローであることに触れる。
ワンダーウーマンは、スピード、パワー、戦術において最強と謳われるスーパーヒーロー。銃弾をも跳ね返し、人並み外れたパワーと黄金に輝くヘスティアの縄を巧みに操りながら敵をなぎ倒す圧倒的強さを誇っている。そんな最強のワンダーウーマン/ダイアナにも、もちろん人間味のある繊細な部分がある。
かつて彼女と共に世界を救ったスティーブを演じたクリス・パインは「本作では強いワンダーウーマンが大きな危険な目に合います」とワンダーウーマンに最大のピンチが訪れることを明かしつつ、「彼女は少し人間的に描かれていて、人間でもあり、女神でもあるダイアナによる見事なスペクタクルを見ることになりますよ」と、前作以上にドラマチックな展開があることを明かした。
本作で新たに描かれるワンダーウーマンの物語では、世界の崩壊を狙うマックスと正体不明の敵チーターが彼女の前に立ち塞がる。完全無欠と思われたヒーローは、破滅に向かう世界を救うことができるのか? その代償とは? 前代未聞の危機に陥りながらも、ワンダーウーマンの壮絶なバトルがヨーロッパ、中東をはじめとする世界中を舞台に繰り広げられていく。
『ワンダーウーマン 1984』は12月25日(金)より全国にて公開。