おじさんコンビが史上最強のバンド組んで世界を救うハッピーコメディ『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』より、公開に先駆けて、本邦初公開の吹き替え版本編映像が公開。ウィリアム・サドラーと大塚明夫のコメントも到着した。>>『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』あらすじ&キャストはこちらから前作『ビルとテッドの地獄旅行』で多くのファンを虜にした、ウィリアム演じる“死神”が登場。そしてその吹き替えも前作に続き、大塚さんが担当している。今回到着した映像は、ビルとテッドのバンド「ワイルド・スタリオンズ」の元メンバーで初代ベーシストである死神と、地獄で再会を果たすシーン。一人で遊んでいるにもかかわらず、ズルをして喜んでいる姿が死神のキャラクターを物語っている。本シーンの吹き替え映像を観た本作の製作チームは、大塚さんの声について「この声優さんの声は死神役のウィリアム・サドラーの声質とあまりにもそっくりでとても驚いた」と印象を明かし、「とくに死神の決め台詞“Let’s Rock!は吹き替えていないのかと思うほどだった。素晴らしい完成度!」と大絶賛。今回の吹き替えについて大塚さんは「前に演じた自分の声を聞き返すというのではなく、死神演じる俳優のウィリアム・サドラーさんに合わせてどれも演じるようにしました」と語り、「歳を重ねて、親になっても、ビルとテッドは変わらず”おバカ”なので安心ください(笑)今作ではビルとテッドの娘たちも登場するんですが、そんなバカな父たちのことを応援する彼女たちもまた良いんですよ」とコメントしている。そんな死神に扮したウィリアムは、メンバーとの再会をふり返り、「随分久しぶりだったから、最初は信じられませんでした。みんな、すこしばかり年を取ったけど、みんなに再会してあらゆるものが復活したと思います」と話し、「死神のキャラクターも、ボトルからコルクが抜けるように蘇りました。ひとたび解き放たれれば、我が道を突っ走るだけ!長い役者人生、私が演じてきた役で、一番愛すべきキャラクターです」とブランクもなかったようだ。なお、新作公開に合わせて、29年前に一世を風靡した『ビルとテッドの大冒険』、『ビルとテッドの地獄旅行』が配信中。『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は12月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
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