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『ニューヨーク 親切なロシア料理店』“影の主役”アンドレア・ライズボロー本作は「とてもリアル」

映画『ニューヨーク 親切なロシア料理店』より、本作の出演者のひとり、アンドレア・ライズボローのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。

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『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(C) 2019 CREATIVE ALLIANCE LIVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
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  • 『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(C)2019 CREATIVE ALLIANCE L IVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
  • 『ニューヨーク 親切なロシア料理店』 (C) 2019 CREATIVE ALLIANCE LIVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
ある事情を抱え、夫から逃げてきた若い母親と息子2人が、ニューヨークの老舗ロシア料理店で見知らぬ人々と出会い、新たに人生をスタートする姿を優しい眼差しで描く現在公開中の映画『ニューヨーク 親切なロシア料理店』。この度、本作の出演者のひとり、アンドレア・ライズボローのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。

>>『ニューヨーク 親切なロシア料理店』あらすじ&キャストはこちらから

ロンドン王立演劇学校で学んだ後、舞台で活動、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』などに出演したアンドレア。そんな実力派俳優が今作で演じているのは、救急病棟に勤める看護士のアリス。ハードな毎日を送る一方、休日もボランティアで赦しの会というセラピーグループを主催。自分の幸せは諦め、人助けに身を捧げる女性。

劇中では、若い主婦クララ(ゾーイ・カザン)に救いの手を差し伸べるアリス。そんな他人のために生きる姿は観客の心を揺さぶっており、本作の影の主役ともいえるキャラクターだ。

『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(C) 2019 CREATIVE ALLIANCE LIVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
今回のインタビューでは、まず、本作への出演を決めた理由について語られる。本作の監督・脚本を務めたのは、『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のロネ・シェルフィグ。アンドレアは「ロネ、彼女の存在がこの作品全体に惹かれた理由。脚本を読んで群像劇の素晴らしさにも惹かれた。なんだか変わってて、それでいてとてもリアル。脚本としてはあまりないタイプだった」と作品の印象を話す。

また、「彼女は優れた監督。知性と気品があって、映画を作る際のそういう姿勢が好き」とシェルフィグ監督と仕事をしたかった理由を明かす。監督との間に絶対的な信頼があるときは、なんだって可能に思えると語る彼女は、シェルフィグ監督にはそれを感じたそう。「彼女は役者に最大限の自由をくれるけど、何が必要か、明確に説明してくれる。全体像における位置付けをはっきりさせてくれる。明確なビジョンがあり、しかも心が優しくていつも寄り添ってくれる。この両面を持ち合わせた監督はそう多くないと思う。広い視野で全体像を捉えつつ、目の前の役者にも焦点を合わせられる」とその理由を説明。

『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(C)2019 CREATIVE ALLIANCE L IVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
アリスについては「世間を見ているからこそ、彼女は無私無欲で周りの人を助けたいという欲求がある」と話し、またピュアな人だとも語っている。そして演じるにあたって、「アリスがどんな人か話し合ってはいない」と言い、監督との信頼関係、アリスへの理解があったから言葉は必要なかったのだという。


さらにアンドレアは、本作に出演するほかの俳優からもリスペクトされており、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは「アンドレアも出演すると聞いて、彼女を尊敬してるから(出演を決める)大きな動機になった」、タハール・ラヒムは「アンドレアとの共演は最高だった。すばらしい女優。まさしくプロで集中力もすごい。でも、同時に優しくて親切、すごく面白くて格好良くて…」とコメントしている。

『ニューヨーク 親切なロシア料理店』(C) 2019 CREATIVE ALLIANCE LIVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved
『ニューヨーク 親切なロシア料理店』はシネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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