おとぎの世界の妖精が女の子たちの願いを叶えるために大奮闘する姿を描くクリスマス・ファンタジー映画 『フェアリー・ゴッドマザー』 が、「Disney+」にて配信中。この度、本作で主演を務めたアイラ・フィッシャーとジリアン・ベル、そしてジリアン・シェイ・シュペーダーのインタビュー映像が公開された。>>『フェアリー・ゴッドマザー』あらすじ&キャストはこちらからディズニー・プリンセスの願いを叶える頼もしき味方である、アイコン的存在のフェアリー・ゴッドマザー。『シンデレラ』に始まり、『マレフィセント』、『眠れる森の美女』の12人の魔法使いたちも、明言こそされていないがフェアリー・ゴッドマザーであることは間違いないだろう。そんなフェアリー・ゴッドマザーの知られざる素顔をチャーミングに描いているのが本作。おとぎの国マザーランドで魔法の習得に励む見習い妖精のエレノアは、人間たちがおとぎ話を信じなくなったために閉鎖の危機に見舞われたマザーランドを救うため、人々の願いを叶えてフェアリー・ゴッドマザーの必要性を訴えようと、10歳の女の子マッケンジーの願いを叶えるために現代のボストンに向かうも、すでに成長し、シングルマザーになっていた――。と、冒頭からおっちょこちょいな性質をしっかりと引き継いでいる。そんな働くシングルマザー、マッケンジーを演じたアイラは「これまでのおとぎ話と違い、誰もが楽しめるし、より現代的」と本作について話し、「女の子だからってプリンセスや王子様に憧れる必要はないし、ドレスを着なくても幸せになれる」と語る。ずっと魔女を演じたかったと話すエレノア役のジリアンは「本作が持つメッセージは美しくて誰もが共感できるし、“ハッピーエンド”の意味を再定義した作品」と思いを明かしている。また、多くの女性が関わっている本作。最後にアイラは「女性同士の友情をたたえる本作のストーリーをぜひ皆さんに感じてほしい」とメッセージを送っている。『フェアリー・ゴッドマザー』はDisney+にて配信中。