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「華麗なるギャツビー」がオスカー受賞監督によりアニメ映画化へ

F・スコット・フィッツジェラルド著の「華麗なるギャツビー」(「グレート・ギャツビー」)が、アニメ映画化されるという。

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F・スコット・フィッツジェラルド著の「華麗なるギャツビー」(「グレート・ギャツビー」)が、アニメ映画化されるという。製作会社「DNEG」の長編アニメ部門がツイッターと公式HPで発表した。

2012年に『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』(原題)でアカデミー短編アニメ賞を受賞したウィリアム・ジョイスがメガホンを取るという。ジョイスは「これまでに映画化された作品は、実写であるゆえの制約がありました。革新的なアニメなら捉えどころのない特色を実現が可能です」と自信を見せている。


製作陣には、ジョイスの長年の友人だというイラストレーター&作家のブライアン・セルズニックも名を連ねる。「ウィリアム・ジョイスが構想する豊かなおとぎの国は、フィッツジェラルドの書いたきらめく散文の世界に見事にマッチすることでしょう。このユニークなシネマ体験を実現させる手伝いができることに興奮しています」とコメント。

「華麗なるギャツビー」はこれまで何度も映像化されてきたが、今年に入って新たな映像化ラッシュが進んでいる。理由の一つとして挙げられるのは、1925年に出版された「華麗なるギャツビー」は、今年1月1日に米国で著作権保護期間が終了したため。先月も「実写ドラマ化」企画が進んでいることが報じられたが、こちらはフィッツジェラルドのひ孫がコンサルティング・プロデューサーとして参加する、リミテッドシリーズだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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