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菅田将暉、月9初主演!「ミステリと言う勿れ」実写化でひたすらしゃべり続ける大学生に

漫画「ミステリと言う勿れ」が、2022年1月期のフジテレビ月9枠で実写化されることが決定。主演は、現在放送中の「コントが始まる」も話題の菅田将暉が務める。

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「ミステリと言う勿れ」(C)フジテレビ
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  • 「ミステリと言う勿れ」(C)フジテレビ
  • 「ミステリと言う勿れ」田村由美
「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中、累計発行部数800万部を突破している漫画「ミステリと言う勿れ」が、2022年1月期のフジテレビ月9枠で実写化されることが決定。主演は、現在放送中の「コントが始まる」も話題の菅田将暉が務める。

月9初主演となる菅田さんが演じるのは、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生・久能整。本作は、整が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版新感覚ミステリー。

社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する整。たとえ周囲で何が起きていようとも喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けてきた人物。そんな整が身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語が始まる。

そこで刑事の取り調べを受ける中、整は事件の裏に隠されたヒントや刑事たちが抱えている悩みの存在に気づいていき、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまう。

本作は、ミステリーと会話劇を融合させた意欲作で、「僕は常々思ってるんですけど…」という語り出しで始まる整の言葉の数々が見どころ。今回役作りのために自ら地毛で巨大なアフロヘアーに変身し挑む菅田さんは、「原作を読んだ時、衝撃でした。とにかく話が面白い。会話劇。文化、価値観、哲学。人間、人間、人間。日々見落としがちな寂しさを優しくすくい取っていく彼の生き様に一瞬で魅了されました。同じ魚座のA型、uの音で終わる名前という類似点もあり、勝手ながら運命を感じながら、一つ一つ丁寧に演じさせて頂きました」と話し、「しかし、難役でした。彼の髪型のように僕の脳みそが爆発する毎日でした。ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。どうか少しでも皆さまの心が温かくなりますように」とコメントした。

原作者の田村由美は「撮影現場にもお邪魔したのですが、“ああ…! 整が現実にいたらこんな感じなんだ!”ってもう整にしか見えず、どれほどの努力を重ね思考をめぐらせ、大量のセリフに向き合い髪の毛をもふもふにし(!)、真摯(しんし)な役作りをしてくださったんだろうとその素晴らしさと放たれる輝きに震える思いでした。本当にその存在感たるや…!」と興奮気味。「原作を応援してくださるかたにぜひ見ていただきたいですし、原作をご存じない菅田さんのファンのかたにも楽しんでいただけると思います」と太鼓判を押した。

「ミステリと言う勿れ」田村由美
チーフ監督は、「トレース~科捜研の男~」「鍵のかかった部屋」「LIAR GAME」シリーズなどを手掛けた松山博昭。松山さんとは本作で連続ドラマ5作目のタッグとなる相沢友子が脚本を担当する。

▼第1話あらすじ
自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に刑事がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、任意同行を求められてしまう。

取り調べ室で事情聴取が行われるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄ではいかない整に、刑事たちは振り回される。中には妻との不仲について悩んでいることを整に言い当てられ、悩み相談をしてしまう者まで。しかし、事件の捜査上で整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。

「ミステリと言う勿れ」は2022年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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