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広瀬すず、吉永小百合&西田敏行らとの共演は「不思議な時間」『いのちの停車場』

吉永小百合主演映画『いのちの停車場』が現在公開中。この度、本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずのクランクアップ写真と、吉永さんとの新場面写真が到着した。

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クランクアップ『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
クランクアップ『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
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  • 『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
  • 『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
  • 『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
  • 『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
吉永小百合主演映画『いのちの停車場』が現在公開中。この度、本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずのクランクアップ写真と、吉永さんとの新場面写真が到着した。

>>『いのちの停車場』あらすじ&キャストはこちらから

在宅医療に携わる医者と患者、その家族たちを通して、“いのち”、“愛”、“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す本作。広瀬さん演じる麻世は、亡くなった姉の子・翼を育てながら、「まほろば診療所」の訪問看護師として院長・仙川(西田敏行)と二人三脚で在宅医療に携わってきた。一方で、過去に大きなトラウマを抱え、家族に対して特別な思いを持っている人物。

『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
新たに診療所メンバーに加わった咲和子(吉永さん)と仙川とは異なる患者への向き合い方をする姿に困惑しつつも、次第に咲和子の姿勢に背中を押され、過去のトラウマに向き合い、未来へ歩みはじめていく麻世。そんな役作りにあたって広瀬さんは「看護師として、患者とどう向き合うべきか悩みましたが、監督からのアドバイスもあり、重くなりすぎないよう常にフラットな気持ちでいるように意識しました」と語る。

『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
また、初共演の吉永さんや、再共演となった西田さんらベテラン勢との現場について「居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした。吉永さん、西田さんからのアイデアでこんなにも変わるのか、というような経験があったり、一日一日が濃厚で新鮮でした」と撮影をふり返っている。

そして吉永さんは、同じ14歳で役者デビューした広瀬さんをかねてより“注目している女優”に挙げており、「すずちゃんは涼やか」と印象を語り、「お互いに合わせようとしなくても自然と(芝居が)やれた」と共演した感想を明かす。一方、西田さんは「すずちゃんとは孫の役で共演しました。僕はすずちゃんのおじいちゃんの役でその時まだすずちゃんは15~17歳。別の場所から来たんかい!っていうぐらいの可愛さ、その時からずっと虜ですね(笑)」とコメントした。

『いのちの停車場』(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
『いのちの停車場』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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