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A24のホラー映画『Lamb』の予告編公開 カンヌ国際映画祭「ある視点部門」で賞を受賞

『ミナリ』『ミッドサマー』のA24が北米配給を担当するホラー映画『Lamb』(原題)の予告編が公開された。

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『Lamb』(C) APOLLO
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  • 『Lamb』(C) APOLLO
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『ミナリ』『ミッドサマー』のA24が北米配給を担当するホラー映画『Lamb』(原題)の予告編が公開された。『トゥモロー・ウォー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で特殊効果を担当したヴァルディマル・ヨハンソンの長編監督デビュー作で、『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスが主演を務めている。今年、カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」に出品され、「オリジナル視点賞」を受賞した。

『Lamb』(C) APOLLO
舞台はアイスランドの田舎にある牧場。予告編は、主人公マリア(ノオミ)がだれかの墓の前で祈りを捧げるシーンから始まる。ある日、マリアはパートナーの男性と羊のお産を手伝っていたところ、“普通とはちがう羊”の誕生を目の当たりにした模様。2人はその羊を家に連れて行き、人間の赤ちゃんのようにミルクをあげ、ベビーベッドで寝かせて育てる。マリアが羊の頭に花冠を載せ、キスするシーンも。「それは子どもじゃない。動物だ」という男性の意味深なセリフも登場する。一貫して暗い映像のBGMに、明るいトーンのビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」が流れているのが、より一層の不気味さを醸し出している。



予告編を観たファンは、「A24は“ハチャメチャなホラーカテゴリー”ではめったに失望させない」「全体像は見せず、観客を混乱に陥れ、『なにが起こるのか』と知りたがらせる。好きだ~」と期待を寄せている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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