ホラー映画を開拓! “恐怖度”で観るおすすめ3作品【初級~上級編】

一口にホラーと言っても様々な種類があるが、今回は「恐怖度」にポイントを絞り、初級・中級・上級に分けてオススメの3作品を紹介したい。

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『オキュラス 怨霊鏡』(C) APOLLO
  • 『オキュラス 怨霊鏡』(C) APOLLO
  • 『アナベル 死霊博物館』(C) APOLLO
  • 『アナベル 死霊博物館』(C) APOLLO
  • 『アナベル 死霊博物館』(C) APOLLO
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  • 『アナベル 死霊博物館』(C) APOLLO
  • 『オキュラス 怨霊鏡』(C) APOLLO
  • 『オキュラス 怨霊鏡』(C) APOLLO
《text:人間食べ食べカエル》

一口にホラーと言っても様々な種類があるが、今回は「恐怖度」にポイントを絞り、初級・中級・上級に分けてオススメの3作品を紹介したい。勿論、人によって殺人鬼が怖いとか幽霊が怖いとか恐怖を感じるポイントは様々なので、今回はあくまでも筆者視点での恐怖度という事でご容赦いただきたい。

初級編:『アナベル 死霊博物館』


まず初級編としては『アナベル 死霊博物館』がおススメだ。この作品は、実在の心霊研究家であるウォーレン夫妻が体験する恐怖を描く『死霊館』というホラーシリーズに登場する、呪いの人形アナベルにフォーカスしたスピンオフである。だが、本作単体でも十分楽しめるつくりとなっているため、ここから見始めても全く問題は無い。恐怖度も比較的マイルドなので、ホラー初心者にうってつけの作品だ。

また、これ1本に幽霊悪魔怪物などあらゆる怪異が詰まっており、非常にバラエティ豊かな恐怖を味わうことができる。まさに心霊スターターパックと言うべき物凄く楽しいホラーである。全体的に『学校の怪談』的に近いノリがあるため、夏に観るのにピッタリですよ。



中級編:『オキュラス 怨霊鏡』


中級編では『オキュラス 怨霊鏡』がオススメ。『ドクター・スリープ』などで知られるホラー/スリラー映画の天才マイク・フラナガン監督が初期に手掛けた作品である。姉弟が呪われた鏡と対峙するというストーリーのド直球オカルトホラーだが、これが中々怖い。

呪いの鏡は数々の怪異を繰り出し、対象の逃げ道を確実に潰しながら恐怖を与える。度々登場する悪霊のビジュアルも夢に出そうなほど不気味だ。だが、姉弟もただやられるわけではない。実は本作のキモはここにある。この2人、呪いの鏡を確実に葬るべくあらゆる対策を講じるのである。

家の中は常に強力ライトで明るくし、湿度や温度の変化で怪異を感知、自分たちが死んだら鏡も壊れるように細工!と抜かりなし。だが鏡も呪いで着実に追い詰めて来る。姉弟と鏡の一進一退の攻防が恐ろしく、それでいて手に汗握る。A級の恐怖に加えバトル要素も入った見ごたえのある作品だ。




上級編:『ロッジ 白い惨劇』


色々なホラーを観て、ある程度耐性ができている上級者には、『ロッジ 白い惨劇』をオススメしたい。双子の兄弟とある日突如豹変した母親を描いたホラー映画『グッドナイト・マミー』で多くの人を地獄の底に叩き込んだ、セヴェリン・フィアラ&ヴェロニカ・フランツ監督コンビが手掛けた作品だ。これまたとんでもない地獄を味わわせてくれる。冒頭から一切の容赦がない。

両親が離婚し母親は失意のあまり拳銃自殺。子供たちの傷が癒えないまま僅か1か月後に父親が再婚。しかもその相手は以前カルト教団にいたのだった……。これでまだ序盤という恐ろしさ! 舞台が雪に閉ざされたロッジに移ると、色々あって父親が離脱。残るは兄妹と新しい母のみという更なる最悪シチュエーションに突入。当然ロクなことになるはずもなく……。ここから先はもう何も言わない方が良いだろう。

ある程度ホラーを見慣れた人でも、観た後は間違いなく心が沈む邪悪極まりない仕上がりとなっている。近年、アリ・アスターロバート・エガースなどホラー映画界に新しい才能が次々と誕生しているが、この監督コンビも覚えておいて損はない。


というわけで、恐怖度ごとに3作品を紹介した。ホラーを開拓していきたい方の参考の1つとして頂ければ幸いだ。家でクーラーをガンガンに効かせてホラーを鑑賞し、身も心も納涼してはいかがだろうか。

《text:人間食べ食べカエル》

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