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「これはもう観るお化け屋敷」「3回泣いた」『死霊館 最後の儀式』日本でも大ヒットスタート

最恐のフィナーレを飾る『死霊館 最後の儀式』が公開され、日本でも大ヒットスタートを記録。ハロウィンの夜にSCREENXオールナイト上映が決定し、プロデューサーのジェームズ・ワンの日本のファンに向けたスペシャルインタビュー映像も解禁

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『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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  • ジェームズ・ワン『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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『死霊館』ユニバースの9作目にして最新作、最恐のフィナーレを飾る『死霊館 最後の儀式』が公開され、日本でも大ヒットスタートを記録。ハロウィンの夜にSCREENXオールナイト上映が決定し、プロデューサーのジェームズ・ワンがJホラーへの深い敬意を語る日本のファンに向けたスペシャルインタビュー映像も解禁となった。

『IT/イット』『アナベル』のニューライン・シネマ製作、『ソウ』シリーズ、『インシディアス』シリーズなど数多くの傑作ホラーを手掛けた現代のホラー・マスター、ジェームズ・ワンが実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件〈実話〉をもとに映画化した本シリーズ。

この度、そのシリーズ最終章『死霊館 最後の儀式』が10月17日(金)よりシリーズ最大規模の全国215の劇場/377スクリーンで公開され、週末3日間10月17日(金)~10月19日(日)で観客動員数は約5.6万人、興行収入9,130万円を超え、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の144%、直近の過去作『死霊館のシスター 呪いの秘密』の144%となり、週末興行ランキング初登場第6位の大ヒットスタートを切った。

SNS上では、「シリーズ最恐!何回かビクついたし声出ちゃったよ…アナベルはスペシャルゲストスターって感じだったし面白かったー!今年観た映画ベストかも!!」と、シリーズ史上最高の恐怖体験に興奮する声のほか、「ホラー映画としての怖さがしっかりありながらも、この手のジャンルにはなかなかない温もりも感じられる愛あるフィナーレ」と、人間ドラマとしての完成度を称賛するコメントも。

さらに、「恐怖演出も第1作目『死霊館』を彷彿させるジャンプスケアの連続で、マジで心臓に悪い。ホラー映画に慣れていても、何度もビクッとしてしまった…いやぁ最高!」とシリーズ原点を思わせる演出に感嘆する声、「怖さもストーリーも最高。ホラー映画だというのに述べ3回泣いた」と、予想外の“涙”を誘われたという感想まで熱量あふれるコメントが相次いでいる。

あわせてIMAXに加え、3種類の異なるラージフォーマット(4D/SCREENX/Dolby Cinema)でも公開しており、没入感の高い映像と音響で恐怖体験した観客からは「シアター全体を包みこむ悪魔のため息。HDRの効いた映像で見る部屋の陰に立つ人影はヤバいですよ。完全に闇となったスクリーンから浮き出てくる人形の顔とかもうやめて下さい」と、映像と音響が一体となった“体感型ホラー”の迫力に震える声や、「動く椅子史上派手に動いてて、やる時はやる感半端ない!」と4Dでの圧倒的な臨場感に驚くコメントも。

さらに、「IMAXで観て参りました!これはもぅ観るお化け屋敷。IMAXとの相性も抜群に良かったし怖すぎだっ!」「IMAXで観たら怖さ増し増し!」と、ラージフォーマットによって恐怖の質がさらに高まったといった声も続出している。

「ホラー映画というジャンルは成長し続けるべき」

ジェームズ・ワン

また、『死霊館』ユニバースの生みの親であり、最終章ではプロデューサーとして名を連ねるジェームズ・ワンが“恐怖のルーツ”について語る、スペシャルインタビュー映像解禁。

冒頭、J(ジャパニーズ)ホラーファンとしても知られるジェームズ・ワンは日本のホラー映画や監督から影響を受けているかという問いに対し、「間違いなく影響を受けています。やはり『リング』からの影響が大きいです」と回答。

初めて『リング』を観た時の印象については、「“なんてことだ!” “すごい映画だ!”と喜びました」と興奮気味にふり返り、Jホラーブームの原点から受けた衝撃を語った。

さらに日本のホラー作品について、「どこか大人っぽいホラーを、映画で語る際のアプローチが大好きです。『怪談』のような昔の作品でもそうです」と語り、日本特有の恐怖表現への敬意を示した。

近年のホラー映画の変化について問われると、『ドラキュラ』『フランケンシュタイン』『吸血鬼ノスフェラトゥ』といったクラシカルホラーの名作を挙げながら、「50年代のホラー映画は60年代と違いますし、70年代~2000年代までそれぞれ違うんです。そして、それは私たちが抱える様々な恐怖を描いています。戦時中のホラー映画は戦争の恐怖を反映することもあります。経済的に困難な時代ではそれを反映するんです」と述べ、「ホラー映画というジャンルは成長し続けるべきなんです」と締めくくり、いまやホラー映画界を牽引するワンならではの“ホラー哲学”を力強く語った。

シリーズ最終章の監督を努めたマイケル・チャベスは、別のインタビューで「僕が『死霊館』ユニバースの一員になれたことは、本当に幸運でした」と口にしており、さらに、プロデューサーとして本作を支えたジェームズ・ワン、ピーター・サフランに対しても「このシリーズを作る上で最高の協力者でありパートナーでした。この世界に自分を迎え入れてくれ、これほどまでの支援をしてくれた2人に心から感謝しています。最初の『死霊館』が彼らの人生を変えたのと同じように、この映画で僕の人生も変わった。そして、この旅に加えてもらい、その一部を担えたことは、実に素晴らしいことでした」と感謝の思いを述べている。

「ハロウィンに悪魔オールナイト」開催決定

そして、10月10日(金)~10月11日(土)にかけて実施した『死霊館』シリーズを一挙上映し、全席即完売し好評を博した“悪魔オールナイト”に続き、ハロウィンの当日10月31日(金)に109シネマズプレミアム新宿にて、“悪魔オールナイト”第二弾「ハロウィンに悪魔オールナイト」が行われることが急遽決定。

最新作となる本作『死霊館 最後の儀式』に加え、『死霊館のシスター』『アナベル 死霊博物館』『死霊館のシスター 呪いの秘密』の計4作を、270度の視界で没入体験できるSCREENXにてリバイバル上映。仮装での参加もOKとなっている。

『死霊館 最後の儀式』は全国にて公開中。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《シネマカフェ編集部》

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