山田杏奈が役作りに葛藤…「分からないまま演じてほしい」と監督『ひらいて』

映画『ひらいて』で主人公・愛を演じた山田杏奈について、メガホンをとった新進気鋭の女性監督・首藤凜が語った。

映画 邦画ニュース
『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
  • 『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
  • 『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
  • 『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
  • 『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠で、芥川賞作家・綿矢りさが高校生の思いつめた恋心、暴走する想いを描き、人間の根源的な愛を問う小説を映画化した『ひらいて』。主人公・木村愛を演じた山田さんについて、メガホンをとった新進気鋭の女性監督・首藤凜が語った。


>>『ひらいて』あらすじ&キャストはこちらから

この度、山田さんの新場面写真も解禁。夜の学校に忍び込んだ“愛”が、机の中からたとえ(作間さん)が大事そうに読んでいた手紙を探している様子が捉えられている。さらに、“愛”が手紙を勝手に持ち出し、読んでいる場面も。果たして、その手紙にはたとえのどんな秘密が隠されていたのか――。

そんな主人公・木村愛を演じた山田さんについて、“愛”の狂暴な恋心や行動、言葉を理解できないまま撮影に臨んでいる様子だったと首藤監督は語る。さらに、「監督が作りたいものをきっちり演じるということをこれまでやってこられたんだと思います。だからこそ“なんでこの子はここでこういうセリフを言うのか”というのを腑に落としたいタイプだと思うけど、愛がそうは動いてくれないので、分からないまま演じることとなった。私もあえて“分からないまま演じてほしい”と伝えましたが、それは彼女にとって苦しいことだったと思います」と、山田さんとの撮影についてふり返る。

だが、そんな山田さんは理解できない苦しさを感じながら、“愛”というどこか歪んでいながらも、魅力的かつ不可解な主人公を見事に演じきった。役者にも“理解できない”と言わしめるその狂気と儚さを秘めた“愛”の、恋の暴走は注目を集めそうだ。

『ひらいて』は10月22日(金)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

特集

関連記事

特集

page top