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ちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ『ローラとふたりの兄』予告&ポスター公開

問題にぶつかりながらも日常をひたむきに生きる、ちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ、ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ『ローラとふたりの兄』より、ポスタービジュアルと予告映像が解禁された。

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問題にぶつかりながらも日常をひたむきに生きる、ちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ、ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ『ローラとふたりの兄』より、ポスタービジュアルと予告映像が解禁された。


>>『ローラとふたりの兄』あらすじ&キャストはこちら

フランスで100万人を動員した大ヒット作『愛しき人生のつくりかた』から4年、ジャン=ポール・ルーヴ監督の長編4作目となる本作は、作家であり脚本家のダヴィド・フェンキノスと再タッグを組み、人々の日常を精妙かつユーモラスに描いて観る者の共感を誘うと同時に、地方のプチ・ブルたちの生活を捉え皮肉なフランス社会の明暗を浮き上がらせている。

今回解禁された予告映像は、デート中に「君の弱点を教えて?」と尋ねられ「兄が2人いるわ」と答えるローラ(リュディヴィーヌ・サニエ)の言葉から始まる。そして長男ブノワ(ジャン=ポール・ルーヴ)の結婚式で、花嫁(ポーリーヌ・クレマン)の名前を言い間違えて会場の空気を白けさせる次男ピエール(ジョゼ・ガルシア)の姿。

月に一度の両親のお墓参りでも言い争いをやめず、「静かにしてくれ」と言う老人に「どうせみんな死んでるよ」と不謹慎なセリフを言い放つ姿。恋人ができたことを報告するローラに、兄たちが「早まるな、よく考えろ」と過保護ぶりを発揮して、ローラの幸せムードを台無しにする姿が切り取られている。

そんな兄たちの厄介ぶりが切り取られる一方で、映像には彼らがローラと同様にそれぞれ人生の問題を抱えていることが分かる場面も。しかし、辛いときには誰かが不意に心を軽くするような言葉を投げかけてくれ、ときどき嫌気が差すようなことがあっても家族も人生も愛にあふれていることが伝わる、そんなあたたかな予告編となっている。

また同じく解禁されたポスタービジュアルは「家族も、人生も、ままならなくていとおしい」というコピーに、ローラ、ピエール、ブノワの三兄妹が並んだカットが使われており、作品のあたたかく愛おしい空気が伝わってくる1枚になっている。

『ローラとふたりの兄』は12月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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