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マイク・フラナガン監督、エドガー・アラン・ポーの短編をNetflixでリミテッドシリーズ化

Netflixがエドガー・アラン・ポーの短編小説「アッシャー家の崩壊」をリミテッドシリーズ化するにあたり、ホラーを得意とするマイク・フラナガン監督(『ドクター・スリープ』)を起用した。

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マイク・フラナガン Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
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  • Netflix「真夜中のミサ」
  • Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」
  • Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」

Netflixがエドガー・アラン・ポーの短編小説「アッシャー家の崩壊」をリミテッドシリーズ化するにあたり、ホラーを得意とするマイク・フラナガン監督(『ドクター・スリープ』)を起用した。フラナガン監督はここ2年でNetflixのドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」、その続編の「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」、「真夜中のミサ」を手がけてきた。今回のドラマには、監督・製作総指揮として携わる。

Netflixによれば、全8話のリミテッドシリーズになるとのことだが、「アッシャー家の崩壊」だけでなくポーの「複数の作品」を基にしているとのこと。フラナガンと、『ドクター・スリープ』で撮影を担当したマイケル・フィナモリが、4話ずつ監督するという。

フラナガン監督はツイッターで「このドラマをすごく楽しみにしています。いままでやってきたものとは全く別のものになる。まもなく詳細をお知らせします」と報告&予告。

監督仲間のメアリー・ランバート(『ペット・セメタリー』)から「ワオ。おめでとう、マイク。私もポーの作品を監督したいとずっと思っていた。あなたの大成功を確信している」、ファンからは「Netflixでホラーの傑作を撮り続けてくれてありがとう」「すごく楽しみ。ポーの世界が映像で戻って来るなんて」などのコメントが寄せられている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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