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配信作品なに観る?「くたばれケビン!」ほかおすすめ3選

毎週山のように新作が公開される動画配信サービス。月に1回、注目のオリジナル作品をご紹介!

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「くたばれケビン!」/「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」/「ファウンデーション」
「くたばれケビン!」/「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」/「ファウンデーション」
  • 「くたばれケビン!」/「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」/「ファウンデーション」
  • Amazon Prime Video「くたばれケビン!」 (C) APOLLO
  • 「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」 (C) Netflix
  • Amazon Prime Video「くたばれケビン!」 (C) APOLLO
  • 「ファウンデーション」 (C) Apple TV+
  • 「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」 (C) Netflix
  • 「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」 (C) Netflix
  • Amazon Prime Video「くたばれケビン!」 (C) APOLLO

《text:キャサリン/Catherine》

毎週山のように新作が公開される動画配信サービス。映画、ドラマ、アニメ、バラエティ番組など膨大な作品が配信されていると、逆に何を観れば良いのか迷ってしまい、気づいたらあっという間に時間が過ぎてしまうこともしばしば…。そんな方々に向け、今月から月に1回、注目のオリジナル作品をご紹介! 何を観ようか迷ったときにぜひ参考にしてみてください。


Netflix「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」


「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」 (C) Netflix

ニュースでも話題になっている大人気歌手ブリトニー・スピアーズの後見人裁判の行方を追ったドキュメンタリー映画。本来は認知症などを患った高齢者などに向けた制度を悪用し、“ブリトニーを守るため”との目的から約13年に渡り過度な管理下に置かれ自由を奪われているブリトニーのストーリーに胸が痛みます。LAタイムズによれば、監督は繰り返しブリトニーへインタビューの依頼をしていたそうですが、承諾を得られなかったとのこと。ブリトニーの賛同は得られていないものの、このタイプのドキュメンタリーによくあるような、センセーショナルな方向性にできるだけ寄らず、丁寧に追った監督の姿勢も垣間見えます。

「ブリトニー対スピアーズー後見人裁判の行方ー」 (C) Netflix

Amazon Prime Video「くたばれケビン!」


Amazon Prime Video「くたばれケビン!」 (C) APOLLO

冒頭アメリカンジョークばかりなシットコムパートで始まるのですが、ひとたびシーンが終わるとドラマパートへ。シットコムパートでは自己中心的な夫ケビン主導でストーリーが進み、ドラマパートでは妻アリソンのフラストレーションが描かれるユニークな構成。過去当たり前のように笑ってきたコメディの裏で虐げられてきた人がいるというメッセージも新しいです。妻アリソンがどのような行動を起こすのか…気づいたら一気見してしまうこと間違いなし!

Amazon Prime Video「くたばれケビン!」 (C) APOLLO

Apple TV+「ファウンデーション」


世界的SF文学賞であるヒューゴー賞を受賞したアイザック・アシモフの代表作を映像化した壮大なSFドラマ。好奇心や科学への興味は犯罪とされた母国を抜け出した少女が、銀河帝国存続をかけたプロジェクトに巻き込まれていくという冒頭から見応え充分のストーリーです。さすがApple TV+下半期一番の肝入りドラマ、衣装や音楽、セットなど隅から隅まで拘った世界観にうっとり。特に、リー・ペイス演じる皇帝が何ともダークで魅力的…! ビンジウォッチというよりも、1話1話じっくりと見進めていきたいドラマです。

「ファウンデーション」 (C) Apple TV+
《キャサリン/Catherine》

海外テレビシリーズウォッチャー キャサリン

Netflix、Amazonプライムビデオ等のストリーミングサービスで最新作を追いかける海外テレビシリーズウォッチャー。主に欧米の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、トーク番組、スタンドアップコメディなどを中心に視聴。現在作品レビューなどをwebメディア・雑誌などで執筆。

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