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キルスティン・ダンスト、『スパイダーマン』トビー・マグワイアとのギャラの差は「あまりにもすごかった」

キルスティン・ダンストが、2002年に出演したサム・ライミ監督の『スパイダーマン』のギャラについて振り返った。

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キルスティン・ダンスト Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images
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  • トビー・マグワイア-(C)Getty Images
  • キルスティン・ダンスト Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI

キルスティン・ダンストが、2002年に出演したサム・ライミ監督の『スパイダーマン』のギャラについて振り返った。ヒロインのメアリー・ジェーン役であるキルスティンと、スパイダーマンを演じたトビー・マグワイアとのギャラには「極端な」差があったという。「The Independent」に語った。

「私とスパイダーマンのギャラの差はあまりにもすごすぎて、考えることすらしなかった。『そうか。トビーはスパイダーマンを演じているのだから』という感じで」。主役はあくまでもトビーだから…と納得しようとしたのだろう。しかし、「でも、『スパイダーマン2』のポスターを飾ったのはだれだか知っているでしょう?」とにっこり笑って自分の胸元を指すキルスティン。「スパイダーマンと“私”なの」と胸を張る。

「ニューヨーク・ポスト」紙によると、『スパイダーマン』のトビーのギャラは400万ドルで、同作の大ヒットを受けて『スパイダーマン2』では4倍以上の1750万ドルに跳ね上がったという。キルスティンのギャラやトビーのように2本目でギャラが大幅に増えたかどうかは不明だ。

キルスティンは『スパイダーマン』のプロデューサーに、歯の矯正を強制されそうになったことも明かしているが、「えーと、イヤです。この歯が気に入っているので」と断ったという。

このように好ましくない思い出について語っているものの、今後メアリー・ジェーンとして『スパイダーマン』映画に再出演することは「楽しそう。『No』と言ったことはない」と前向きだ。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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