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50セント、1993年に第一級殺人罪で起訴されたスヌープ・ドッグの実話をドラマ化

ラッパーの50セントがStarzで手掛けている、犯罪の裏側に焦点を当てるアンソロジーシリーズ「A Moment in Time」(原題)のシーズン2で、スヌープ・ドッグが1993年に第一級殺人罪に問われた事件を取り上げることが分かった。

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50セント、スヌープ・ドッグ (C) Getty Images
50セント、スヌープ・ドッグ (C) Getty Images
  • 50セント、スヌープ・ドッグ (C) Getty Images
  • スヌープ・ドッグ Photo by Frazer Harrison/Getty Images for KROQ
  • 50セント、スヌープ・ドッグ  Photo by Theo Wargo/Getty Images
  • 50セント Photo by Valerie Macon/Getty Images

ラッパーの50セントがStarzで手掛けている、犯罪の裏側に焦点を当てるアンソロジーシリーズ「A Moment in Time」(原題)のシーズン2で、スヌープ・ドッグが1993年に第一級殺人罪に問われた事件を取り上げることが分かった。

タイトルは「A Moment in Time:Murder was the Case」。「AV Club」によると、現在脚本家を探しているという。1993年、スヌープは対立していたギャングのメンバー、フィリップ・ウォルデマリアムを射殺して殺害した容疑で起訴された。(実際に発砲したのはスヌープのボディーガードで、スヌープは共犯者の扱いで、2人は正当防衛を主張した)。

この年は、スヌープがデビューアルバム「Doggystyle」をリリースした年でもあり、裁判は同アルバムのプロモーション中に行われた。そんな話題性の効果もあったのか、アルバムは500万枚以上を売り上げたが、その中の一曲「Murder was the Case」の暴力的な歌詞は裁判に影響を与えたという。それでも、最終的に3年後の1996年、スヌープとボディーガードは無罪を勝ち取った。

スヌープは今作で50セントと共に製作総指揮を務める。O・J・シンプソンやマイケル・ジャクソンの担当を務めた自身の弁護士のジョニー・コクランと歩んだ日々などをふり返る。「やっとこのストーリーを伝えることができることをすごくうれしく思う」と語っている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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