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『ブラックパンサー』、故チャドウィック・ボーズマンの後任を求める署名活動に兄弟も賛同

『ブラックパンサー』でブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に亡くなるも、続編『Black Panther: Wakanda Forever』(原題)が製作中の同作。

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チャドウィック・ボーズマン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
チャドウィック・ボーズマン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
  • チャドウィック・ボーズマン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
  • 『ブラックパンサー』キャスト陣 Photo by Terence Patrick/Getty Images for Turner
  • 『ブラックパンサー』キャスト陣 (C) Getty Images

『ブラックパンサー』でブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に亡くなるも、続編『Black Panther: Wakanda Forever』(原題)が製作中の同作。2020年12月、マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、ブラックパンサー役のリキャスト(ほかの俳優に演じさせること)をしないと表明しており、それに対してファンは「リキャストしてほしい」と今年4月に署名活動を始めていた。まもなく、目標の4万5,000人に届きそうなところ(執筆時点)で、心強い賛同者が現れた。チャドウィックの兄弟のデリック・ボーズマンだ。

「TMZ.com」に対し、「『ブラックパンサー』シリーズで、ブラックパンサー/ティ・チャラというキャラクターは生き続けるべきだ」として、それがたとえチャドウィックでなく、他の俳優が演じることになったとしても「そう思う」し、「チャドウィックもそう望んだだろう」とコメント。ブラックパンサーがマーベル映画史上初の黒人スーパーヒーローであり、ティ・チャラが黒人の王である意義は大きく、特に黒人の子どもや若者たちにポジティブな影響を与えると語っている。

なお、署名活動は、“いますぐ” ティ・チャラの後任俳優を決めてほしいと主張しているわけではなく、「MCUからティ・チャラの存在を消さないで」という願いを込めているとのこと。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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