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『ミラベルと魔法だらけの家』監督が語る記念すべき新作とディズニーの未来への想いとは?

11月26日に公開を迎え、ひとりだけ魔法を持たないヒロイン・ミラベルの活躍や、彼女の魔法に溢れる家族の関係が紡ぐストーリーに感動の声が広がっているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家』より、監督コメントが解禁された。

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『ミラベルと魔法だらけの家』(C) 2021 Disney. All Rights Reserved.
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11月26日に公開を迎え、ひとりだけ魔法を持たないヒロイン・ミラベルの活躍や、彼女の魔法に溢れる家族の関係が紡ぐストーリーに感動の声が広がっているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家』より、監督コメントが解禁された。


>>『ミラベルと魔法だらけの家』あらすじ&キャストはこちら

第79回ゴールデン・グローブ賞の3部門でノミネートされ、ディズニー長編アニメーション60作目となる本作で監督を務めたのは、『ズートピア』以来のタッグとなるバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュのふたり。この度解禁されたコメントは、監督・アニメーター・脚本家として多くの作品に携わってきたふたりが、どんな想いで本作を世に送り出すのか、そしてディズニー・アニメーション・スタジオの未来について語る内容になっている。

長年ディズニー・アニメーション・スタジオに勤めてきたハワードは「ここにいる人々は過去のディズニー作品から学び、その伝統を次へと継承してきた。このスタジオは、生まれた時から物語を語ることを愛してきました。そしてそれらの映画は何世代にもわたり、何度も、何度も、世界中の家族に見てもらってきている。すごいことです。そのレガシーの一部でいられることは、本当に光栄です」と、ディズニー・アニメーションが伝えてきた物語の偉大さを熱く語り、ブッシュも「60作目に携われたことはすごく光栄で、とても嬉しく感じています」とコメント。

さらにブッシュは「このスタジオは新しい声を積極的に迎え入れている。かと思えば、ウォルト・ディズニー本人と一緒に働いていた大ベテランが、僕らの映画に感想を言ってきてくれたりする。あまりにも幅が広すぎて、びっくりしてしまうほどです」と、伝統と革新のどちらも重んじる環境が、100年近くにわたって新しい技術・物語を生み出し続ける原動力になっていることを明かした。

またハワードは「これからの10年に公開される映画についても楽しみです。ここには新しいフィルムメーカーがいて新しいアイデアがたくさんある。ディズニー・アニメーションが作る映画は、どんどん幅広くなっていてとてもエキサイティングです。65作目、70作目を迎えることが待ちきれません」とスタジオの未来に思いをはせたコメントを残している。

『ミラベルと魔法だらけの家』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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