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“私設秘書”窪田正孝の苦労は絶えない…令嬢の戸別訪問映像『決戦は日曜日』

窪田正孝主演、選挙活動をコミカル&シニカルに描いた映画『決戦は日曜日』より、宮沢りえ演じる令嬢が突然、戸別訪問をする本編映像が到着した。

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『決戦は日曜日』(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
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  • 『決戦は日曜日』(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
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窪田正孝主演、選挙活動をコミカル&シニカルに描いた映画『決戦は日曜日』より、宮沢りえ演じる令嬢が突然、戸別訪問をする本編映像が到着した。


>>『決戦は日曜日』あらすじ&キャストはこちらから


衆議院議員・川島昌平の私設秘書、谷村勉を窪田さん。父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった…と言いながらもやる気満々な令嬢・川島有美を宮沢さんが演じる本作。今回公開された映像は、衆議院議員に立候補した、熱意だけは人一倍の有美が、有権者へあいさつ回りをする様子を切り取ったもの。

突然の訪問に市民は戸惑い、選挙権を持たない外国人のお宅に訪問したり、くしゃみをした手での握手にもしっかり対応したり、そんな様子を静かに見守る秘書・谷村だったが、段々と表情が引きつり始める。

そして、「なるほど、分かります。用水路にお年寄りが落ちそうで危ないと。私はこう思うんです。用水路にお年寄りが落ちたら危ないですよね、と言うことはお年寄りが落ちた用水路は危ない用水路と言うことになるんです」「今求職中なんですか、今まで何やってたんですか?」終始笑顔で、どこかで聞き覚えのある構文やグサッとくる言葉を放つシーンも。

極めつけは、玄関でのあいさつが終わった後の「今度は裏口じゃなくて玄関でお会いしましょうね」の一言。一般的な価値観からはかけ離れた、新人議員を支える谷村の苦労が伺える。「今の時代を生きる人に、なにかしら思うところのある映画になっているかも」と話す坂下雄一郎監督。脚本も兼ねる監督が、意図して時事ネタのパロディを取り入れた印象的な場面となっている。

『決戦は日曜日』本編映像

『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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