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横山裕「まさか自分が」福原遥の兄役で朝ドラ初登場「舞いあがれ!」

福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たなキャストが発表された。

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福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たなキャストが発表された。

連続テレビ小説第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台の桑原亮子によるオリジナル作品。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。

今回新たに発表されたのは、ヒロイン・舞の家族4名。まず、舞の3歳上の兄・悠人役には、連続テレビ小説初出演となる「関ジャニ∞」の横山裕が決定。勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ彼は、大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、舞がとりなそうとする。

「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉しいですし、大変光栄です」と出演を喜んだ横山さんは、「どう演じようか僕自身もワクワクしています。ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います」と意気込んでいる。

また、舞の両親役には、同じく連続テレビ小説初出演となる高橋克典永作博美

高橋克典

高橋さんは「初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います」と話し、永作さんも「観てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるような…そんな朝を届けられたらいいなと思います。ただ相手は風です。たまに煽られていると思います。そちらも是非楽しんで下さい」とコメント。

永作博美

そして、舞の母・めぐみの母親で舞の祖母役には、高畑淳子。めぐみとは折り合いが悪いが、舞にとっては良き理解者となる存在だ。高畑さんは「人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております」と語っている。

高畑淳子

連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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