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“軍人の妻”が合唱団を結成、全英で話題の実話を映画化『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』5月公開

『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督最新作『Military Wives(原題)』が、邦題『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』として5月20日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

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『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
  • 『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
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『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督最新作『Military Wives(原題)』が、邦題『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』として5月20日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

大切な人の無事を願いながら、英軍基地に暮らす軍人の妻たち。謙虚に静かに、普段と変わらぬ生活を送ることを求められる彼女たちは、共に苦難を乗り越えるための活動として“合唱”を始める。熱意が空回り気味の大佐の妻ケイトと、思春期の娘に頭を悩ませるリサが中心となり、バラバラだったメンバーたちの心と歌声は次第にひとつに。そこへ思いがけない大舞台への招待状と、恐れていた最悪の知らせが舞い込む。

BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を、ピーター・カッタネオ監督が映画化した本作。合唱団結成を主導したふたりの妻ケイトとリサを、米アカデミー賞ノミネート&英国アカデミー賞(BAFTA)受賞のクリスティン・スコット・トーマスと、BAFTAノミネート経験者のシャロン・ホーガンが熱演している。

劇中で合唱団が歌うのは、80年代を中心とした有名ポップ・ソングの数々。遠く離れている愛する人へ愛を呼びかける「タイム・アフター・タイム」(シンディ・ローパー)や、愛する人との別れを寂しく囁く「オンリー・ユー」(ヤズー)など、心情にリンクした歌に注目だ。

また、物語のクライマックスでは、戦地の夫やパートナーとやり取りされた手紙から歌詞が作られた劇中合唱団のオリジナル曲「Thoughts From Abroad」が感動を盛り上げる。ちなみに実在の“軍人の妻”合唱団のメンバーたちの手紙から作られた楽曲「Where You Are」は、全英1位という快挙を成し遂げている。

今回解禁となったポスタービジュアルは、主人公ケイトとリサのふたりを中心とした合唱団の飛び切りの笑顔が印象的な1枚になっている。また音楽に関連するデザインの中に印象的に配されているヒマワリとヒナゲシは、「軍は私たちに、謙虚なヒナゲシであることを望む」とこぼすケイトと、「私たちヒマワリになってやろう」と笑顔で前を向くリサのやりとりに由来している。

ひっそりとヒナゲシのように耐えながら暮らしていた毎日の中で見つけた、“合唱”という新たな道。思いを同じくする仲間たちと共に歌う歓びを通じて自分自身を表現し成長していく女性たちの姿は、ヒマワリのように輝いていく。

『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』は5月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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