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「私たちは日陰の存在なんかじゃない」仲間を鼓舞し、希望を見出す予告編『シング・ア・ソング!』

BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督が映画化した『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』より、予告編が解禁された。

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『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
  • 『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(C) MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
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BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督が映画化した『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』より、予告編が解禁された。


>>『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』あらすじ&キャストはこちら

今回解禁された予告編は、大佐の妻であるケイトが同じ基地で暮らす妻たちに向けて「パートナーが戦地にいる間、皆で一緒にできる活動を考えましょう」と呼びかけるところから始まる。初めて夫が派兵され不安でいっぱいの中、「歌は?」と提案するサラ。彼女たちの配偶者はイギリス軍兵士としてアフガニスタンに派遣されており、愛する人の安否を心配しながら閉鎖的な基地の中で暮らしている。

何気ない一言で結成された、“軍人の妻”合唱団。ケイトと共にまとめ役を務めることになったリサは、真面目なケイトに「気取った声で聖歌を歌って何になるよ」と反発しながらも、やがて共に合唱団の指導に熱意を傾けていく。日々不安と隣り合わせの中、リサの提案で自分たちの心情を吐き出すようなポップ・ソングを力いっぱい歌い、笑顔を取り戻していく女性たち。それぞれの事情を抱え、度々衝突を繰り返すケイトとリサも、次第にひとつになっていく歌声に希望を見出し始める。そんな合唱団に、吉報が舞い込む。戦没者追悼イベントのステージに、合唱団が招かれたのだ。

イギリスの戦没者追悼イベントは【リメンブランス・デー】と呼ばれ、毎年エリザベス女王らイギリス王室も臨席する国家的な行事である。テレビで中継され、戦地のパートナーたちにも届くかもしれないビッグイベントからのオファーに、より一層熱意をもって合唱に取り組んでいく妻たち。予告編は“いい音楽が生まれるのは誰かを想うとき”と仲間たちを鼓舞し、「私たちは日陰の存在なんかじゃない。ガンガン行きましょ!」と気勢を上げるリサの台詞とケイトの笑顔、そしてビッグイベントの喝さいで締められている。

『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』は5月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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