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異色な2人、でも息ピッタリ!『バッド・ボーイズ』から最新映画『アンビュランス』まで傑作バディ映画

マイケル・ベイ監督のもとでジェイク・ギレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世が共演した最新映画『アンビュランス』や『バッド・ボーイズ』など、異色バディ映画に注目。

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『アンビュランス』(C) 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
『アンビュランス』(C) 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
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  • ウィル・スミス&マーティン・ローレンス-(C)Getty Images
  • 『バッドボーイズ フォー・ライフ』本編場面写真(c) 2020 Columbia Pictures Industries, Inc. and 2.0 Entertainment Borrower, LLC. All Rights Reserved.
  • 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
  • ヘンリー・カビル&アーミー・ハマー/『コードネーム U.N.C.L.E.』 (C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

“ハリウッドの破壊王”の異名をとるマイケル・ベイ監督のもとで、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のジェイク・ギレンホール、『アクアマン』『マトリックス レザレクションズ』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世が共演した『アンビュランス』

本作で2人が演じるのは、犯罪に手を染めてしまい、逃走する中で絆が試される血の繋がらない兄弟。彼ら以外にも、麻薬事件の真相を追う刑事やエイリアンを監視する極秘組織のエージェント、敵対する国同士のスパイなど、一見水と油のような2人が危機に立ち向かう姿を描く様々なバディ作品はこれまで何作も生み出されてきた。そこで今回は、ぶつかり合いながらも何だかんだ息の合ったコンビネーションを見せるバディ映画に注目した。

▼『バッドボーイズ』(1995)


マイケル・ベイ監督の初メガホン作。麻薬盗難事件を追う刑事コンビの活躍を描いた痛快アクションで、マイアミの警察内部にて押収していた1億ドル相当のヘロインが盗難に遭い、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)は外部にこのことが漏れる前に、72時間以内に事件を解決しなければならなくなる…!

同作では、ポルシェを乗り回す独身貴族のマイクと、妻第一の既婚者マーカスという対照的なコンビが繰り広げるテンポのいいセリフの掛け合いや、息ぴったりなアクションでストーリーが展開され、主演を務めたウィル・スミスとマーティン・ローレンスを一躍スターダムにのし上げた。

▼『メン・イン・ブラック』シリーズ


地球上のエイリアンを監視する極秘組織MIB捜査官の活躍を描くSFコメディシリーズ。MIBのエージェント“K”をトミー・リー・ジョーンズが演じ、ウィル・スミス扮するニューヨーク市警から組織のエージェントとなった“J”との息の合ったコンビネーションが見どころとなり、年長でシリアスな“K”と、お調子者でツッコミ上手な“J”の組み合わせを絶妙に描いた。

これまでシリーズ第1作目の『メン・イン・ブラック』(1997)をはじめ計4作品が公開され、4作品目となる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)では、クリス・ヘムズワース演じるチャラ男風な先輩エージェントの“H”と、テッサ・トンプソン演じるエリート新人女性エージェントの“M”という性格が折り合わないシリーズ初の男女コンビで大きな話題を集めた。


▼『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)


東西冷戦の真っただ中の1960年代前半を舞台にしたスパイアクション。CIAエージェントとKGB工作員が、世界を巻き込む一大テロ事件を止めるために手を組むことに。やり方も考え方も何もかも真逆のコンビが世界を股にかけ、鍵となる失踪したドイツ人科学者探しに奔走するが…果たして彼らは世界を救えるのか!? フィクションだからこそ実現した禁断のコンビは、互いに疑い合いながらもやがて信頼関係を築き、謎の陰謀に挑む。

▼『アンビュランス』公開中


妻の手術費を工面するため、元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が血のつながらない兄ダニー(ジェイク・ギレンホール)のもとへ数年ぶりに尋ねると、急遽3,200万ドルを奪う銀行強盗に参加することに。しかし犯行は当初のもくろみ通りにいかず、追い詰められた2人が逃走用に乗り込んだのはなんと救急車! しかも、そこにはウィルに撃たれてしまった瀕死の警官と救命士(エイザ・ゴンザレス)が乗り合わせていた…。

正義感を強く持っていながらも、病に侵される妻と産まれたての子どもを守りたい一心で犯罪に手を出してしまう弟のウィルと、血の繋がらない弟を心から思う一方でときに直情的にもなり、犯罪者の顔を露わにする兄のダニー。異なる性格であるものの小さい頃から苦楽を共に過ごしてきた兄弟2人が警察やFBIから追われる身となる絶体絶命の中、苦肉の策を講じながらこの危機をどう乗り越えるのか。過激なカーアクションやド迫力な爆破シーンでも知られるベイ監督の最新作としても注目だ。

『アンビュランス』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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