千葉雄大&伊藤沙莉らが初参加、瀬戸康史&松雪泰子とKERA新作「世界は笑う」で喜劇人に

劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、5年ぶりにBunkamuraシアターコクーンで新作公演「世界は笑う」を上演することが決定。KERAとの3度目のタッグとなる瀬戸康史、2度目となる松雪泰子、KERA作品初出演となる千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉らが出演する。

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COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022「世界は笑う」メインビジュアル
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  • COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022「世界は笑う」キャスト組写真
  • ケラリーノ・サンドロヴィッチ

劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、5年ぶりにBunkamuraシアターコクーンで新作公演「世界は笑う」を上演することが決定。KERAとの3度目のタッグとなる瀬戸康史、2度目となる松雪泰子、KERA作品初出演となる千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉らが出演する。

舞台は、昭和30年代初頭の東京・新宿。敗戦から10年強の月日が流れ、巷に「もはや戦後ではない」というフレーズが飛び交い、“太陽族”と呼ばれる若者の出現など解放感に活気づく人々の一方で、戦争の傷跡から立ち上がれぬ人間がそこかしこに蠢く…。

そんな殺伐と喧騒を背景にKERAが描くのは、笑いに取り憑かれた人々の決して喜劇とは言い切れない人間ドラマ。戦前から舞台や映画で人気を博しながらも、時代の流れによる世相の変化と自身の衰え、そして若手の台頭に、内心不安を抱えるベテラン喜劇俳優たち。新しい笑いを求めながらもままならぬ若手コメディアンたちなど、混沌とした時代を生きる喜劇人と、彼らを取り巻く人々が、高度経済成長前夜の新宿という街で織りなす、哀しくて可笑しい群像劇。

出演は瀬戸さん、千葉さん、勝地さん、伊藤さん、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪さんと、勢いのある若手から存在感が際立つベテランまで多彩な実力派キャストが集結。

初参加に向け、伊藤さんは「KERAさんの舞台は過去いくつも観劇させて頂いていてオーディションも受けたことがあります。やっと立てるんだ。と、喜びに溢れる中、それに勝る緊張でソワソワしています」と喜びをコメント、「自分にとって、KERAさんの舞台演出を受けるのが、長年の夢だった」と勝地さんも明かす。

千葉さんは「世の中で起きている事と自分の足並みが揃わない感覚は僕も感じることがあり、その時代ならではのものではありますが、令和にも通じる部分はあるのかなと思います」と期待を込めて語っている。

2009年より昭和の東京をモチーフに発表してきた「昭和三部作」シリーズをはじめ、日頃から“昭和”という時代への深い愛着を公言するKERAが、“昭和の喜劇人”を作品の題材とするのは今回が初めて。その挑戦に期待が高まる。


作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント


日本の喜劇人たちを描きたいというのは、十年どころではない、二十年以上前から切望していたことだ。もちろん例外はあろうが、かつて、昭和のあの頃、笑いを生業にしていた人なんてのは、皆どこか常軌を逸していた。などと知ったようなことを言うのは、私がそうした人たちに囲まれて幼少期を過ごしたからだ。ジャズマンだった私の父親には、同じヤクザな稼業だったからだろうか、喜劇俳優の知人友人が沢山いた。テレビの中では愉快な面白いオジちゃんオバちゃんだったその人たちは、例えば私の父と雀卓を囲んでいる時、どこか普通じゃなかった。怖かった。そして、時たま、ホッとさせてくれるかのように可笑しかった。

評伝劇ではないし、実在の人物は出てこない予定だが、半分はフィクションになるかと思う。普通じゃなくて、怖くて、可笑しな人たちと、彼らを取り巻く人々を巡る群像悲喜劇。全員がメインキャスト、みたいなキャストが集まってくれました。ご期待あれ。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ

COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022「世界は笑う」【東京公演】は8月7日(日)~8月28日(日)全26回Bunkamuraシアターコクーンにて、【京都公演】9月3日(土)~9月6日(火)京都劇場にて上演。

《text:cinemacafe.net》

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