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ワンダの存在が『ドクター・ストレンジ』最新作で波乱を呼ぶ?「ホラーショーのような雰囲気に」

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で重要なカギを握る、アベンジャーズのヒーロー“ワンダ・マキシモフ”であり“スカーレット・ウィッチ”を演じるエリザベス・オルセンが激白。

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (c) Marvel Studios 2022
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (c) Marvel Studios 2022
  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (c) Marvel Studios 2022
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ディズニープラスで独占配信中(C)2022 Marvel
  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(c) Marvel Studios 2022
  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (C)Marvel Studios 2022
  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(c) Marvel Studios 2022
  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』本ポスター (c) Marvel Studios 2022
  • エリザベス・オルセン-(C)Getty Images

『スパイダーマン』シリーズの監督が贈る時間・空間の概念を超えた超感覚ファンタジック・アクション超大作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。本作で重要なカギを握るのは、アベンジャーズのヒーロー“ワンダ・マキシモフ”であり“スカーレット・ウィッチ”。そんなワンダを演じるエリザベス・オルセンが、ドクター・ストレンジの新たな物語にどのように関わってくるのか期待を集めている。


>>『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』あらすじ&キャストはこちらから

1989年生まれのエリザベスは、「フルハウス」に子役として出演し俳優・ファッションデザイナーとして活躍するアシュレー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンの双子の姉を持つ俳優。2011年に主人公を演じた『マーサ、あるいはマーシー・メイ』での演技が高く評価され数多くの映画賞にノミネート、ロサンゼルス映画批評家協会賞新人賞をはじめとする10の賞を受賞した。

その後、2014年に日本でも大ヒットした『GODZILLA ゴジラ』に出演し世界から注目される中、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)へのカメオ出演を経て『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で正式にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品にワンダ・マキシモフとして参加。当時、MCU作品に参加することについてエリザベスは「この役を演じることができて、役者として安定感のようなものを得たのは確かです。『アイアンマン』以来、マーベル映画の大ファンですし、彼らは素晴らしい映画を作っていると思います。マーベルという巨大な映画マシンのなかにいることができるのはとてもクールなことです」と、強い想いを語っていた。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ディズニープラスで独占配信中(C)2022 Marvel

ワンダはいまとなってはアベンジャーズの最前線で活躍するヒーローだが、『エイジ・オブ・ウルトロン』ではスターク社製の砲弾により両親を失ったことでアイアンマン/トニー・スタークを憎んでいる役として登場。ウルトロンの側につき、悪の組織“ヒドラ”の人体実験によってもたらされたテレパシーや超能力、念動力といった感情の強さに比例する特殊な能力でアベンジャーズを困惑させた。しかし、自身が人類滅亡の計画に加担させられていることを知ったワンダはアベンジャーズの仲間に加わり共闘。

それ以降『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ではアベンジャーズの一員として活躍、『エンドゲーム』では最大の脅威サノスとの一騎打ち、強さを見せつけた。そして2021年には、MCU初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」でワンダとして初めて主演を飾り話題に。今後の展開が大いに期待されるキャラクターを確立していった。

そんなワンダは本作で、ドクター・ストレンジとともに“マルチバース”が及ぼしたマーベル史上最も予測不能な危機へと立ち向かう。予告編では自身の“悪役”をほのめかす発言をするほか、ストレンジ同様に“異なる姿のワンダ”も登場し、早々にファンの熱は高まっている。

エリザベスは本作でストレンジ演じるベネディクト・カンバーバッチとこれまで以上にガッツリと共演したことについて「彼との対話にはとても興奮しました。常に会話し、分析し、両方のキャラクターを理解しようとするのがとても楽しかった。さあ、戦いの始まりですよ」と語るほか、「狂気に満ちた映画になっています。ホラーショーのような雰囲気を目指しているのは間違いない」と、本作がこれまでのマーベル映画にはなかった要素を含んだ衝撃作となっていることを告白している。エリザベスが演じるワンダが本作でどのようなカギを握っているのか注目だ。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(水・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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