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ゆうばり映画祭、3年ぶりのリアル開催 オンラインとのハイブリッド形式

本年度の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」がオンラインとリアルで開催予定。映画祭のキービジュアルが公開された。

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本年度の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、7月28日(木)~8月1日(月)5日間でオンライン開催、夕張市でのリアル開催を7月29日(金)~31日(日)の3日間で開催予定。この度、映画祭のキービジュアルが公開された。

3年目となるオンライン動画配信サービス「Hulu」と、昨年から開設した映画祭公式オンデマンドの2つの配信サービスに加え、夕張市での現地開催も加えたハイブリッド形式をとる今回。日本や韓国、台湾、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペインなど20か国から762作品の応募があり、4月に締め切った2大コンペティションの部門重複を除く応募総数は昨年比約1.5倍となった。

本年のキービジュアルは、札幌在住の画家・モリケンイチの描き下ろし。誰しもが体験する映画がはじまる前のワクワクと、ファンタスティック映画ならではの怖いもの見たさが入り混じった劇場の雰囲気に溢れている。モリさんは同ビジュアルについて「今回描いた絵柄のイメージには、多くの映画人たちがこのコンペにかける想いと、数多くの作品が伝え続けてきた映画の魔法に期待する、映画ファンたちの想いを重ねて表現しています。日本のファンタスティック映画が積み重ねた歴史の上に、新たな魅力が付け加わるかもしれないというワクワクするような予感が伝わってくれるといいなと思います」とコメントしている。

期間中は配信とリアルでコンペ選定作品の上映のほか、様々な企画も準備中だという。

「第32回 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催、夕張市内でのリアル上映(リアル上映の日時、開催場所は調整中)予定。

《シネマカフェ編集部》

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