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サム・ライミ監督、『ダークマン』続編製作についてユニバーサルで話し合いが始まったと明かす

サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。

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サム・ライミ Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
サム・ライミ Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
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  • 『ダークマン』(C) APOLLO
  • 『ダークマン』(C) APOLLO
  • リーアム・ニーソン Photo by Carlos Alvarez/Getty Images
  • サム・ライミ Photo by Frazer Harrison/Getty Images

サム・ライミ監督の『ダークマン』の続編が製作されるかもしれない。「The Wrap」最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について、ライミ監督にインタビューしていた流れで「『ダークマン』の続編を作りたいですか」と尋ねたところ、「そうですね」という答えが返ってきたという。

「ユニバーサルが『ダークマン』の続編について話しています。プロデューサーも参加しています」と具体的に語った。「私はこの映画(『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』)でとても忙しかったので、その話をまだ聞いていないし加わってもいないのですが。でもクールだと思います」。

『ダークマン』は、1990年に製作されたスーパーヒーロー映画。リーアム・ニーソンがタイトルロールを演じた。大ヒット作とはならなかったものの、現在まで息の長いカルト的人気作となっている。

『ダークマン』(C) APOLLO

ライミ監督はリーアムがダークマンを再演する可能性について、彼次第であるということをほのめかしている。「やりたがっているかはわかりませんが…彼は素晴らしいと思いますよ」とリーアムに太鼓判を押した。

リーアムはというと、先月、「Comicbook」とのインタビューで「『ダークマン』の続編に興味はありますか」と聞かれ、「いい質問ですね。脚本に興味があります。とてもね」と前向きな答えをしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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