囚人たちの「ゴドーを待ちながら」に大喝采!実話の映画化『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』予告編

実話の映画化『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』から、予告編2種が到着。また、撮影秘話を明かしたエマニュエル・クールコル監督の特別インタビュー映像と新場面写真が解禁。

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『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』監督 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel
  • 『アプローズ、アプローズ!  囚人たちの大舞台』 (C)2020 – AGAT Films & Cie – Les Productions du Chʼtimi / ReallyLikeFilms - Photo (C)Carole Bethuel

2020年カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションにて上映され、ヨーロッパ映画祭最優秀コメディ作品賞に輝いた『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』から、40秒バージョンと2分バージョンの予告編2種が到着。また、撮影秘話を明かしたエマニュエル・クールコル監督の特別インタビュー映像と新場面写真が解禁となった。

何をやってもうまくいかない、人生崖っ淵俳優エチエンヌ。刑務所に演技のワークショップの講師として招かれた彼は、演目をサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に決め、訳あり、癖ありの囚人たちと向き合うことに。エチエンヌの情熱は次第に囚人たち、刑務所の管理者たちの心を動かすこととなり、難関だった刑務所の外での公演にこぎつける。

彼らの芝居は観客やメディアから予想外の高評価を受け、再演に次ぐ再演を重ね、ついにはあの大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く――。

今回到着した予告は、刑務所を訪れた売れない俳優・エチエンヌの悪戦苦闘からスタート。エチエンヌは「負け犬たちが明るい未来を望む話だ」とベケットの「ゴドーを待ちながら」を演目に選び演技レッスンを始めるが、囚人たちは茶化すばかりでまともに相手にせず、刑務所の管理者からも呆れられる始末。

やがて、エチエンヌの情熱が徐々に周囲に伝播していき、囚人たちも毒づきながらも稽古に奮闘、ついには大劇場での公演を迎えるまでがテンポよく描かれる。その一方で刑務所側の反発や、囚人たちの葛藤なども明らかに。終盤には大舞台での公演を迎える姿が。アプローズ(喝采)が鳴り響くなか、彼らは公演を成功させることはできるのか?

また、昨年開催されたフランス映画祭横浜で、上映会場限定で公開されたエマニュエル・クールコル監督のインタビュー動画も同時に解禁。クールコル監督は、バイプレイヤーとして俳優の実績を積む傍ら、フィリップ・リオレ監督との共同脚本作品『マドモワゼル』や『灯台守の恋』などで、繊細な心理描写を巧みに描写する筆致が高い評価を得ている。

実話を基にした本作の製作のきっかけについて、「受刑者たちがベケットを演じるということ、そして結末に驚いた」と明かす。また実際に運営されている刑務所での撮影の苦労にも言及。刑務所スタッフ全員と打ち合わせを重ねるほか、事前にキャストと刑務所を訪問したという。

キャスティングに関しては「フランスの刑務所の多様性を反映した俳優」を選んだといい、主演のカド・メラドについては「彼は大衆的なコメディ映画でよく知られた俳優です。でも彼は他のこともできる。そう知っていました」と監督。

最後には「私がつくりたいのは、人間や人間性を信じる映画。私たちの時代はすでに気が滅入るものですからそれでも人々に何か明るいものを見せたい」と改めて本作に込めた思いを語る。

新場面写真には、囚人たちと共に笑顔を浮かべる主人公・エチエンヌや演技指導の場面などが切り取られている。

『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』は7月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。


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《text:cinemacafe.net》

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