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岡田麿里脚本CGアニメ「ONI:神々山のオナリ」初映像公開 沢城みゆきが英語版に参加

『ダム・キーパー』の堤大介が監督・制作、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が脚本を手掛ける、全4話のオリジナルCGアニメーション「ONI:神々山のオナリ」が「Netflix」にて配信。初映像と新場面写真が公開された。

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Netflixシリーズ「ONI:神々山のオナリ」全世界独占配信
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『ダム・キーパー』の堤大介が監督・制作、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が脚本を手掛ける、全4話のオリジナルCGアニメーション「ONI:神々山のオナリ」が「Netflix」にて配信。初映像と新場面写真が公開された。

元ピクサーのロバート・コンドウと堤監督が設立したアメリカのアニメーションスタジオ「トンコハウス」が制作する本作は、日本神話に登場する変わり者の神さまや妖怪たちが暮らす世界が舞台の物語。

主人公は、そこで自由奔放に生きる風変わりなおてんば娘・おなり。古くから伝説として語り継がれている“偉大な英雄”に憧れ、次の英雄になるため、毎日稽古に励むが、父のなりどんはヘンテコな神様で、なぜか何も教えてくれない。そんな中、古来から山の神々が恐れてきた「ONI」の脅威が迫り来る――。

本作は、堤監督の個人的な過去の体験に迫った物語。堤監督は「この2つの世界の狭間に生きる少女の物語は、僕自身の人生のストーリーに紐付くお話としてスタートしました。でも制作が進み、関わってくれた多くのメンバーが、このストーリーにそれぞれのパーソナル・ストーリーとして共感し、情熱を注いでくれました」と語っている。

本作特有の幻想的な物語の魅力が伝わってくる、今回公開された映像では、謎に包まれたONIとの遭遇が描かれる。天狗や河童、ダルマたちの姿も確認でき、場面写真では、天狗たちと相まみえるONIの姿を捉えている。もふもふの髪の毛、丸みを帯びた体つきをしており、可愛らしさも感じさせる。

ボイスキャストには、Netflix「ベビーシッターズ・クラブ」主演のモモナ・タマダをはじめ、アーチー・イェーツ、クレイグ・ロビンソン、タントゥー・カーディナル、ブリタニー・イシバシ、オマー・ミラー、アンナ・アカナ、シャーレット・タカハシ・チュンらが参加。さらに、人気声優・沢城みゆきが英語版キャストとして参加している。堤監督は「英語版の声優として参加してくれた役者さんたちは、僕がダメで元々リクエストだったドリームキャスト。まさかその一人一人が受けてくださるとは夢にも思ってませんでした」と明かしている。

Netflixシリーズ「ONI:神々山のオナリ」は全世界独占配信予定。


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《シネマカフェ編集部》

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