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環境問題を考える2本のショートフィルムが受賞「SSFF & ASIA 2022」

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」より、地球を救え!環境大臣賞およびJ-WAVEアワード受賞作品が発表された。

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『ペントハウス』(Penthouse)
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  • 『ペントハウス』(Penthouse)
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  • Vegard Dahle『ペントハウス』監督
  • Line Klungseth Johansen『ペントハウス』監督
  • 『未来への贈り物』(Present for Future)
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6月7日(火)より開催される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」より、地球を救え!環境大臣賞およびJ-WAVEアワード受賞作品が発表された。

全コンペティション入選作品の中から、最も環境問題に対するメッセージ性の高い作品に贈られる「地球を救え!環境大臣賞」と、J-WAVEリスナー審査員により環境問題に対するメッセージ性の高い作品に贈られる「地球を救え!J-WAVEアワード」。

環境大臣賞に決定したのは、浸水により住めなくなった世界で暮らす2人の人間性をスリリングに描いた、ノルウェーの作品『ペントハウス』(監督:Vegard Dahle & Line Klungseth Johansen)。受賞理由は「プロダクション性が高くドラマ性もあり、フィクションとして楽しめる作品ながらも、観客に現実世界で起きている問題へ目を向けさせる力がある」と評されている。

『ペントハウス』

J-WAVEアワードに決定したのは、1分という短さながら、はっと息をのむ展開で視聴者の心をつかむキルギスタン作品『未来への贈り物』(監督:Shamir Raiapov)。今回、リスナー審査員100名が、プロダクション性、メッセージ性、オリジナル性、ストーリー性の各視点で審査・評価し、決定した。

『未来への贈り物』

同映画祭では、地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」と連携し、2008年に「ストップ!温暖化部門」を設立。2013年からは「地球を救え!部門」として生まれ変わり、温暖化だけでなくより広く環境に関する作品を紹介。2020年からは、環境問題からさらに多様化する地球全体のイシューを発信することを目的に、「地球を救え!」の各アワード授与へと展開。なお、両作品は映画祭オンライン会場より配信開始されている。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」は6月7日(火)~20日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は6月30日(木)まで開催中


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《シネマカフェ編集部》

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