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『私ときどきレッサーパンダ』未公開シーン到着 主人公メイが愛する母ミンは「強くて素晴らしい女性」

ディズニー&ピクサー『私ときどきレッサーパンダ』から、残念ながら本編ではカットされてしまった主人公メイと母ミンの未公開シーンが解禁。

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『私ときどきレッサーパンダ』(C)2022 Disney/Pixar
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『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサーによる、ディズニープラスでも大ヒット中の『私ときどきレッサーパンダ』が本日6月10日(金)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXにて発売。これを記念して、残念ながら本編ではカットされてしまった主人公メイの母ミンのキャラクターと、2人の関係性がよく分かる未公開シーンが解禁となった。


>>『私ときどきレッサーパンダ』あらすじ&キャストはこちらから

ボーナス・コンテンツの「未公開シーン」から一部解禁となったのは、幼い頃の主人公メイと母ミンが、クリスマスに写真館で仲良く記念撮影をするシーンの映像。監督のドミー・シーは「ミンの人間性を見せようと考えました。自分で仕切りたがる怖い印象ですが、実は強くて素晴らしい女性なんです。メイはそんな母親が大好きで、女神のようにあがめている。それがこの映画の核心の一つです」と語っている。

しかし、物語で最も重要なメイがレッサーパンダに変身するシーンをより早く登場させることに注力するため、すでに完成していたにもかかわらず、このシーンはカットしたそう。思春期になったメイにとっては、口うるさくて少しやっかいな母ミンだが、メイは本当は母が大好きで、母もメイを心から可愛がっている様子を見ることができる貴重な映像となっている。


監督のプライベートな体験を基に制作


監督のドミー・シーは主人公メイを取り巻く友だちや家族にも注力。彼らには独特な人間性があり、思春期を経験しているメイを引き立てると同時に、彼女とコントラストを成している。「このストーリーはドミーにとって、とてもプライベートなものです」とプロデューサーのリンジー・コリンズは言う。

「2000年代前半を舞台にした母と娘の物語という実にクールな作品です。しかもこの作品には、他作品とはどこか異なる声(テーマ)があります…。最初のシーンをピクサーの皆に見せたとき、それは内部試写をしたときのことですが、そのときの皆の反応は、私がこの映画に対して抱いている感覚と同じものでした。私はこんな作品を未だかつて見たことがない、と感じているのです」と、監督の実体験を基にした本作への反応を明かしている。

『私ときどきレッサーパンダ』MovieNEXと4K UHD MovieNEXは発売中。※デジタル配信中



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《シネマカフェ編集部》

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