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成功したヘレンが初めて穏やかで静かな時間を過ごす『魂のまなざし』本編映像

フィンランドのモダニズム画家ヘレン・シャルフベックを描いた『魂のまなざし』から、それまでの人生では経験したことのない穏やかで幸せな時間を過ごす本編映像が解禁。

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『魂のまなざし』(c)Finland Cinematic
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フィンランドで最も敬愛されるモダニズム画家ヘレン・シャルフベックを描いた『魂のまなざし』から、画家としての成功と19歳年下のエイナルへの愛によって、それまでの人生では経験したことのない穏やかで幸せな時間を過ごす本編映像が解禁となった。


>>『魂のまなざし』あらすじ&キャストはこちらから

抑圧的な家庭や男性社会に臆せず、名誉よりも内から湧き出る情熱に従うシャルフベックの姿が、北欧の透明な光に輝く自然や街並みとともに全編美しい映像で描かれる本作。

1917年、ヘルシンキでの個展で大成功を収め、一躍人気画家となったヘレンは、翌年内戦が始まるとフィンランド南西部の美しい海辺の街タンミサーリに移り、森林保護官でアマチュア画家でもあったエイナルからの「一緒に絵を描かない?」という誘いに、夏の2週間を共に過ごすことになる。

今回解禁となった本編映像では、そんなヘレンの幸せで静かな時間が切り取られている。エイナルとの2週間はとても幸せなものだった。静かに見つめ合うとき。エイナルの話に耳を傾けほほ笑むとき、そして、海辺で並んで絵を描くとき。そんな美しい自然の中でゆっくりとした時間を過ごした2人の間には、確かに愛があったかのように思えた。

ヘレンは批評家から絶賛され、作品も完売した。成功とエイナルへの愛によってそれまでの人生で経験したことのない幸福の極みにあった彼女だが、なかなかエイナルへの気持ちをはっきりと表明することができなかった。19歳年下のエイナルへの自分の気持ちを確認できたとき、ヘレンはその想いを伝えることができたのか…。今後の展開も気になる、美しいシーンとなっている。

『魂のまなざし』は7月15日(金)よりBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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