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ナタリー・ポートマン、ジェーンは「彼女自身の道を進んでいる」『ソー:ラブ&サンダー』

『ソー:ラブ&サンダー』で、ソーの前に現れる鎧を身に纏いムジョルニアを手にした元恋人のジェーン! 新たにMCUに誕生する女性ヒーロー、マイティ・ソーに迫った。

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『ソー:ラブ&サンダー』ナタリー・ポートマン(C)Marvel Studios 2022
『ソー:ラブ&サンダー』ナタリー・ポートマン(C)Marvel Studios 2022
  • 『ソー:ラブ&サンダー』ナタリー・ポートマン(C)Marvel Studios 2022
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  • 『ソー:ラブ&サンダー』(C)Marvel Studios 2022
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マーベル・スタジオ最新作が贈る『ソー:ラブ&サンダー』が、まもなく7月8日(金)より公開。アベンジャーズBIG3最後の1人であるソーが“卒業宣言”する本作で、ソーの前に現れたのは鎧を身に纏いムジョルニアを手にした元恋人のジェーン! ナタリー・ポートマンが再び演じるジェーン/マイティ・ソーだけではなく、近年のMCU作品では女性ヒーローの活躍が目覚ましく、彼女らの存在は世界の平和を守るために欠かせない。そこで、これまでの女性ヒーローたちの活躍をふり返りながら、新たにMCUに誕生する女性ヒーロー、マイティ・ソーに迫った。


>>『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ&キャストはこちらから

ミズ・マーベル、アメリカ・チャベス、シー・ハルク…次世代女性ヒーロー続々登場!


ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフや、アイアンマンことトニー・スタークのパートナーのペッパー・ポッツなど、ヒーローたちのサポートや恋人の立場で描かれることが多かった女性キャラクーたちだが、テレキネシスやマインドコントロールなど強大な能力を持つワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチや、規格外の圧倒的な力を持つキャプテン・マーベルらが姿を現すなど、女性ヒーローたちが戦いの鍵を握り、その活躍が強く描かれるようになった。

特に『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、サノスとの激闘の中で女性ヒーローたちが一丸となってガントレットを守る姿が見られ、彼女らのパワーやスキルの高さは、いまや世界を救うための戦いに欠かせない。

そして最近のMCU作品では、アベンジャーズ創設メンバー・ホークアイに憧れヒーローを目指し、ホークアイとともにクリスマスのニューヨークを守り大活躍したケイト・ビショップ、ある日ヒーローの力に目覚めたオタクの高校生でMCUの世界を今後大きく変えるヒーロー、ミズ・マーベルが登場。

「ミズ・マーベル」ディズニープラスにて配信中  (c) 2022 Marvel

さらに、ドクター・ストレンジとともにワンダに立ち向かった、マルチバースを自由に行き来できるアメリカ・チャベスや、予期せぬ形でシー・ハルクの力を得た超人専門弁護士シー・ハルクの登場など、続々と新たな女性ヒーローたちが現れている。まだまだその能力については未知であるものの、世界中のファンが彼女たちの今後の活躍に注目しているところだ。


ムジョルニアを手にジェーンが立ち上がる!マイティ・ソーの誕生


そんな中で、新たな女性ヒーローとして登場するのがナタリー・ポートマン演じるジェーンことマイティ・ソーだ。これまでジェーンは、ソーと出会って恋に落ち、命の危機を救われてきた。その後、アベンジャーズとして戦うソーが「ジェーンは大忙し」と話したこともある通り、天文学者として多忙の日々を送っていた様子。

しかし、本作では娘を死なせた恨みから全宇宙の神々の殲滅を目指す、最強最悪の敵“神殺し”ゴアに突然の敵襲を受け、ピンチに陥るソーの前にマイティ・ソーとして姿を見せる。

最新予告映像でも明らかなように、以前とは体格も変わり、ソーの姉である死の女神ヘラに粉々にされたはずのムジョルニアを巧みに操り、かつてのジェーンとは同一人物とは思えないほどのパワフルな戦いが炸裂。ソーをも凌ぐ(!?)その強さには熱い視線が送られている。

新星ヒーローとして華やかにMCUへのカムバックを果たしたナタリーは「これまでの映画では、ジェーンはソーの助けを必要とする科学者だったけれど、今回の映画では、彼女は自身の答えを探し求め、自身のジャーニーを進んでいます」と、ただヒーローとして戦うだけではなく、彼女自身にも“ある物語”が描かれていると語る。

「彼女はソーと一緒に戦います、チームとしてね。だけどジェーンは、間違いなく、彼女自身の道を進んでいるし、そのことにとても胸を躍らせているのです」と彼女の活躍にも大きな自信をのぞかせている様子。ソーとの共闘、そしてジェーンはなぜヒーローとなって現れたのかは見逃せない。

『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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